■
天然植物活力液HB-101 ■ |
|
植物活力液として有名ですね。ウソくせえと思うかもしれませんが、ちゃんと効果があるので大丈夫です。なぜ効果があるのかまではわかりませんが・・・
水草の活力液としても使えますが、水草用はハイポネックスハイグレード活力液を使用し、植木にはHB-101を使用しています。活力液としては少し高いなーという印象がありますが、かなり薄めて使用し、効果も十分にあるので、高い買い物にはならないと思います。
葉面散布は木酢液の方が効果があるみたいなので、2リットルのペットボトルに1滴の割り合いで薄めて、水をあげています。
また、かなり薄めて水槽に入れたりもしています。水槽に入れる時は1滴では多すぎるようです。水草が元気になり、微生物の働きが活発になるそうですが、コケも元気になっちゃうのが玉に傷です。 |
|
■
有機100倍液肥800mL ■ |
|
意外と売っていない液体肥料の有機肥料です。
化成肥料と違って、使いすぎても植木を痛めることがないし、土壌を改善することができるので、使う機会の多い肥料です。ただ効き目が現れるのがゆっくりなので、あるていど長い間使用しないといけません。
水で薄めて使用しますが、薄めた水をそのままにしておくとものすごく臭くなります(^^ゞ
ちなみにアクアリウムには使えません。 |
|
■
木酢液 ■ |
|
人体には無害で、環境にも優しいので、とても便利なものです。酢酸を主成分とし、pH3程度です。炭焼きが釜から出る白い煙を冷やして液体を集めます。この上澄み液をろ過した物が木酢液です。
商品によって濃度はさまざまなのですが、100倍で細菌類の予防、200倍で灰色カビ病・菌核病の予防、昆虫除け、カイガラムシ・ハダニの殺虫、1000倍で葉面散布し植物の活性化作用があります。
2種類の溶液を用意して、だいたいは200倍溶液で害虫&病気予防、1000倍で植物活力液のような使い方をしています。
また、猫が庭にフンをして困る場合は、フンに漂白剤をかけて消毒した跡、周辺に木酢液の溶液をまいておくと効果的です。それでもダメな場合は、庭にネコがいたら、周りに人がいないのを確認してネコに直接スプレーすると二度と来なくなります。
コンクリートやフェンスを劣化させますので、かからないように注意しましょう。 |
|
■
グリーンそだち ■ |
|
一般的な化成肥料です。
おもに、夏場などの暑い季節、有機肥料を使うとコバエが集まってきたりするときに使用します。あと、室内の植木は衛生面を考慮して、化成肥料を使っています。
チッソ-リン酸-カリウム(N-P-K)の配合が極端に偏ったものでなければ、どの商品を使っても効果は同じだと思います。特定の植物専用の肥料もありますが、実感としてはあまり変わりはありません。
粒の小さいものよりも、ある程度の大きさのあるものの方が、扱いやすいと思います。粒が大きい方が、ゆっくり長く効果があるみたいな気がする。あくまでも、気がするってだけ(^^ゞ |
|
■
油かす ■ |
|
一般的な有機肥料の油かすです。
夏場や、暖かい時期はコバエが寄ってくるので、やや涼しい時期に使っています。
通常の油かすは、ほとんどがチッソ成分なので葉ばかりが茂り、花の付きがわるかったり、花色や実がイマイチだったりします。そこで油かすを選ぶ時は、『骨粉』入りのものを選ぶようにしています。骨粉入りのものは、油かすでは不足しがちなリン酸を多く含んでいるので、花も綺麗に咲いてくれます。
あと、粉末だと、これまたコバエが寄ってくるので、固形タイプがいいみたいです。 |
|
|
■
園芸ラベル ■ |
|
わざわざお金を出して買うほどのものではありませんが、100円ショップで購入できるので買ってもいいかなって感じの商品です。持ってない時は、豆腐パックやペットボトルを切って作っても、同じ物を作ることができるはずです。
植木を購入した時は、名前を覚えていても、何ヶ月かするとラベルのない植木の名前は忘れてしまうことが多いです。とくに、1度、冬を越したりした時は、すっかり忘れてしまいます。そんな時のためにも、植木には必ずラベルを付けて名前がわかるようにしてあげましょう。
植木に、「しんのすけ」とか、「たろう」って命名してラベルに書くわけじゃなく、植木の種類の名前を書くってことですよ。って、わざわざそんなこと書かなくてもわかってるよね(^^ゞ |
|
■
書道筆 ■ |
|
筆なんて買って、絵でも描くの?って逆に聞かれちゃいそうですが、絵を描くためではなく、人口受粉を行うために、筆を1本、持っておいたほうが良いと思います。
家にある使い古した筆を使いましょう。毛先がパサパサになっているので、より適していると思われます。なければ、どんな筆でも構わないので100円ショップで適当な筆を購入しましょう。
花の雄しべや雌しべのところをなぞるようにチョンチョンチョンとするだけで、人口受粉の完成です。とても簡単だと思います。 |
|
■
ペットボトル用噴霧器 ■ |
|
使い終わったペットボトルで使用する、スプレー霧吹きです。ペットボトルの大きさは2リットルのがいいみたい。ただの霧吹きなら100円ショップでも購入できちゃうので、それを使用してもいいでしょう。
木酢液の噴霧に最適の霧吹きです。アブラムシの駆除に農薬は使いたくない場合は、牛乳を2倍程度に薄めて使用するのが良いでしょう。木酢液で駆除はできませんが、予防や植物活力液として使用できます。
葉面散布以外にも、画期的な使用法があったりしますが、良い子は真似をしないように。先端のノズルを回すことで、射程距離15mほどの水鉄砲として使用できます。庭に猫がウンチをしにきた時や、さかりのついた猫が庭を荒らしている時、猫めがけて発射することにより猫避けとして効果絶大です。木酢液を入れておけばさらに効果的かも。猫がかわいそうなのでそこまでやったことがありませんが(^^ゞ |
|
■
ペットボトル水差し ■ |
|
ジョウロを使うほど本格的に園芸をやっているわけではないので、水やりはペットボトルを使用しています。ウーロン茶の2リットルボトルがちょうど良い感じです。
3つのタイプがあって、普段は水差しタイプを使用しています。ペットボトルから直接水をあげると、どっぽんどっぽんなって土をえぐってしまうので、水差しタイプのノズルをつけます。
コケのような植木や、葉水が必要な植木には、シャワータイプのノズルを使っています。ペットボトルを強く押さないと水が出てこないんですが、優しく水が出るので植物をいためることがありません。
長期間外出する時は、とんがりノズルタイプを鉢に差し込んでおけば良いでしょう。皿に水を溜めておく、マルチングして水分の蒸発を防ぐ方法もあります。 |
|
■
牛乳 ■ |
|
園芸で一仕事終えた後に牛乳を飲むんですかって聞かれちゃいそうですが、アブラムシ退治に使います。
だいたい10倍くらいに薄めて霧吹きでスプレーしてあげると、アブラムシは呼吸ができずに死んでしまいます。数を減らすことはできますが、完全に撲滅するのは難しいです。
他にアブラムシ対策としては、テントウムシを草むらから捕まえてくる、銀色のテープやスナック菓子の袋をぶら下げる、木酢液をスプレーするといった方法があります。木酢液より牛乳の方が効果があるみたいです。テントウムシを捕まえてきた場合、牛乳や木酢液は使わずに、テントウムシの食欲に任せた方がいいようです。テントウムシはかわいいのでオススメです。 |
|
■
移植ごて・スコップ ■ |
|
すごく普通なんですが、スコップです。園芸用品では「移植ゴテ」なんて言葉を使ったりします。園芸屋さんだと高価になりますが、100円ショップでも普通に売ってたりします。
移植ゴテの選び方は、ステンレス製をオススメします。スチール製だとボロボロになってしまいます。強化プラスチック製だと折れてしまうことがありますが、鉢を傷付けたくない時に使うといいと思います。ヤスリで先端を研げば、固い根の張った土に刺し込む時にもスパっと抜群の切れ味で突き刺さってくれます。株分けの時にも根を切ってくれるので便利です。ステンレス製でないと、このような使い方はできません。
タネや球根の植え付け時には目盛りの付いた移植ゴテが活躍してくれることでしょう。
団子状に固まってしまった土も、移植ゴテのサイドで叩いて細かく砕きます。 |
|