[名前] |
ヤナギダコ |
[学名] |
Octopus conispadiceus |
[名前の由来] |
柳蛸。 |
[分布] |
北海道〜三陸 |
[科名] |
マダコ科マダコ属 |
[特徴] |
水深30m〜600mの砂泥底の寒い海に生息するマダコの仲間。
体長は約60cmになります。
オスの交接腕の変形部が、ミズダコでは長い円筒状で、ヤナギダコではずんぐりとした円錐形をしています。体色は橙黄色で、黄色の小さな斑点が散らばります。両眼の間に筋状に走る淡黄色の模様があります。かつては、ミズダコがオスで、ヤナギダコがメスだと考えられていましたが、研究によって別種と判明しました。寿命は2年〜4年程度と考えられています。
食性は肉食性で、甲殻類や貝類を捕らえて食べます。
生態に関しては、まだ詳しくわかっていません。
茹でダコとして食用にされます。マダコよりも風味は落ちますが、柔らかくて食べやすいです。 |
[感想] |
どっからどう見てもマダコにしか見えないんだけど、マダコじゃないんだってさー。ヤナギダコっていう違う種類のタコなんだそうです。
ここんとこタコが高いのであまり食べませんが、もしかしたらスーパーなどで購入している茹でダコは、マダコやミズダコじゃなくて、ヤナギダコだったりするのかな?国産か、外国産かは気にするんだけど、タコの種類までは気にして買ったことがないなー。今度、スーパーで買うときはチェックしてみようかな。
まあ、マダコでも、ヤナギダコでも、どっちでもいいんだけど(^^;)。ボクはどちらかというと柔らかくて食べやすい方が好きなので、ヤナギダコの方がいいのかもしれない。でもさ、釣りに行った時に偶然タコを捕まえてさー。あれは今まで食べたタコの中で一番おいしかったなー。 |
[写真撮影] |
2008年03月26日 |
[関連ページ] |
|
|
|