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ツマムラサキメダカラ


ツマムラサキメダカラ

[和名・種類]

ツマムラサキメダカラ

[学名]

Purpura dusta fimbriata

[英名]

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[名前の由来]

褄紫目宝貝。貝殻の端が紫色をしていることから。

[分布]

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[科名]

巻貝綱(腹足綱 )ニナ目(中腹足目)タカラガイ科

[特徴・生態]

 体長は約1cmの小型のタカラガイです。
 ツマベニメダカラ、ヒナベニダカラに良く似ています。
 生きている状態では、外套膜はオレンジ色をしています。貝殻の両端が紫色をしています。
 茶苔類、珪藻類、海綿類を食べるようですが、詳細はわかっていません。

[観察・感想]

 こちらも博物館で撮影させてもらったカイです。博物館だから名前がわかるけど、海岸で拾ったとしても、名前はわからないと思います。
 博物館に展示している貝殻も、紫外線のためか、古いためかわかりませんが、色が褪せてしまっています。海岸に打ち上げられた貝殻を拾っても、波に現れて色が変わっていると思うし。その状態で図鑑と見比べても、区別は付かないですよねー。
 そうやっていろいろと考えると、博物館ってスゴイなーと関心します。

[写真撮影]

2006年12月13日

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