[名前] |
クロバナロウバイ |
[学名] |
Calycanthus fertilis |
[名前の由来] |
黒花蝋梅。ロウバイの仲間で、花が黒っぽいことから。
別名、アメリカロウバイ(亜米利加蝋梅)。アメリカ原産なので。 |
[分布] |
北アメリカ東部原産 |
[科名] |
ロウバイ科クロバナロウバイ属 |
[花色] |
茶色 |
[花期] |
5月・6月 |
[特徴] |
北アメリカ東部原産の落葉低木です。明治時代中期に、園芸用に持ち込まれました。
株立ちになり、高さは1m〜2.5mになります。
花は短枝の先端に付き、上向きに咲きます。花びらの背面には密毛がありますが、香りはありません。
葉は先のとがった長卵形で、裏面は粉白色をしています。
よく似た近縁種にニオイロウバイがあり、別名をクロバナロウバイというので、混同しないように注意が必要です。花の芳香の有無などで見分けます。 |
[感想] |
変わった植物が生えてるなーと思って写真を撮ったんですが、どこかで見たことのあるような姿をした植物でした。家に帰って調べてみたらクロバナロウバイという種類の樹木だということがわかりました。
どこで見たのかなーと思って考えていたら、生け花を見た時に、このクロバナロウバイが生けてあったような気がします。 |
[撮影日] |
2006年05月03日 |
[関連写真] |
なし |