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▼ ハクチョウゲ ▼

ハクチョウゲ

[名前] ハクチョウゲ
[学名] Serissa japonica
[名前の由来] 白丁花。中国名の白丁花を和音読みしたもの。
[分布] 沖縄
[科名] アカネ科ハクチョウゲ属
[花色] 白色
[花期] 5月6月7月
[特徴]  常緑低木です。寒い地方では、冬に落葉する半常緑樹になります。
 高さは60cm〜100cmなり、株立ちになります。よく分枝し、枝を折ると、特有の臭いがあります。
 短枝の先に、小さな花を1個〜2個つけます。紫色がかった白色が多く、なかには紅色を帯びたもの、白色だけのものなどがあります。
 葉は革質で小型の舟型です。長さは5mm〜20mmになります。
 害虫、病気、刈り込みに強いので、関東地方以西では生け垣に利用されます。葉に白い斑が入るフイリハクチョウゲなどの品種があります。
[感想]  色々な所でよく見かける植物でしたが、長い間、名前がわかりませんでした。図鑑をめくっていて似た写真があったので調べてみたところ、やっと名前がわかりました。ハクチョウゲという、ちょっと変わった名前でした。ジンチョウゲなら知ったんですが。
 花の蜜を求めてチョウがたくさん来ていました。かなり写真を撮ったんですが、すぐに逃げてしまうし、飛んでるところを撮影しても、ハネがブレてしまって何の写真だかわからないので諦めました(T_T)
 新しいデジカメが欲しいなぁ・・・
[撮影日] 2006年05月24日
[関連写真] なし



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