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▼ ベニカタバミ ▼

ベニカタバミ

[名前] イモカタバミ
[学名] Oxalis brasiliensis
[名前の由来] 紅傍食。赤い花のカタバミのこと。
[分布] 北海道〜沖縄
[科名] カタバミ科カタバミ属
[花色] 桃紅色
[花期] 4月5月6月7月8月9月
[特徴]  道端や、草地などに普通に生える、南アメリカ原産の多年草。観賞用に輸入されたもんが各地で野生化しました。
 葉の間から花茎をのばし、高さ15cm〜30cmになります。
 花は桃紅色に濃紅色の脈が入り、10個以上が開きます。花経は約3cmの5弁花です。葯は黄色で花粉が出ます。
 葉は根生し、倒心形の3小葉からなります。葉の表面には光沢があり、やや小型です。
 塊茎で増えます。
[感想]  間違っているかもしれませんが、たぶんベニカタバミだと思います。あんまり自信がありません(^^ゞ。イモカタバミとの見分けは、かなり難しいので・・・
 園芸でいうオキザリスの仲間になります。園芸品種はいろいろあるので、ますます見分けが難しくなってしまいます(T_T)。どうでもいいんだけど、オキザリスと、キリギリスと、オミナエシと、ユビキタスって、なんか似てない?
[撮影日] 2006年05月24日
[関連写真] なし



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