▼ メナモミ ▼
[名前]
メナモミ
[学名]
Siegesbeckia pubescens
[名前の由来]
めなもみ(漢字が出ません(^^ゞ)。オナモミに対する名前ですが、ナモミの意味は諸説あり不明です。
[分布]
北海道〜九州
[科名]
キク科メナモミ属
[花色]
黄色
[花期]
.
9月
・
10月
[特徴]
山野に生える1年草。
茎は高さ60cm〜120cmになります。直立し、毛がたくさん生えています。
枝先に径約2cmの黄色い頭花をつけます。先が3裂する舌状花のの中心には筒状花が集まります。5個の総苞片は長くて外側に開き、腺毛が密生して粘り気があります。衣服などにつき、種子を散布します。
葉は卵形〜卵状三角形で、翼のある長柄があり、対生します。
[感想]
どう見ても雑草ですが、メナモミって案外レアだと思いませんか?オオオナモミの勢力が拡大するにつれ、メナモミは数を減らしてきているといわれています。
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