▼ タイトゴメ ▼
[名前]
タイトゴメ
[学名]
Sedum oryzifolium
[名前の由来]
大唐米。葉の形を、細長くて質の悪い小粒の米(タイトウマイ)にたとえたことから。
[分布]
関東地方以西の本州〜九州
[科名]
ベンケイソウ科マンネングサ属
[花色]
黄色
[花期]
.
5月
・
6月
・
7月
・
8月
[特徴]
海岸の岩場に生える常緑の多年草。
茎は多肉質で地面をはい、分枝し、枝は直立または斜上し、高さは5cm〜10cmになります。
茎先で分枝し、経約1cmの黄色い5弁花をつけます。
葉は円柱状倒卵形〜倒卵状楕円形の多肉質で、密に互生します。長さ3mm〜7mm、幅2mm〜3mmと小形です。
[感想]
私は神奈川県の沿岸部に住んでいるので良く見かけるのですが、家から遠いところに生えているので、なかなか写真を撮る機会がありません。海に生えていて、プチプチっとした葉が特徴的なので、地上に生えるウミブドウだーなどと喜んでいました(^^ゞ
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