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 カエデ科の植物

カエデ科の植物の特徴

見分けが非常に難しい

 

 カエデ科は、カエデ属と、キンセンセキ属の2属に分かれています。
 キンセンセキ属は、中国中部〜中国南部にかけて2種が分布しているのみです。分果のまわりに翼があるのが特徴です。
 一方、カエデ属は世界の北半球の温帯を中心にして、亜寒帯〜熱帯の山地まで、約150種が分布しています。日本には26種が自生しています。
 カエデ属のほとんどが高木か小高木で、落葉性です。ですがまれに、常緑性のものもあります。葉は対生し、単葉、または複葉で、葉身は掌状に切れ込むものや、まったく切れ込まないものまであります。托葉はありません。花は両性、または単性で、ひとつの株に雄花と両性花がつくもの、雄花と両性花が別々の株につくもの、雌雄別株などがあります。花弁とガク片は5個、オシベは8個が一般的です。メシベは1個で、柱頭は2個です。果実は翼果で、2個の分果からなります。


 樹木(木本)

イロハモミジ
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