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源氏山公園


源氏山公園

 源氏山は英勝寺と寿福寺の裏にまたがる山で、標高は93mあります。
 後三年の役(1083年〜1087年)で源頼朝の先祖にあたる八幡太郎義家が奥羽(東北地方)に出兵するとき、この山の頂に源氏の白旗を立てて選奨を祈願したという伝説から、「源氏山」、または「旗立山」と呼ばれるようになりました。

 1965年(昭和40年)、源氏山を切り開いて造られたのが源氏山公園です。源頼朝が鎌倉入りしてから800年の記念事業のひとつとして作られました。
 芝生の広場には高さ約2mの源頼朝像が建ちます。日野俊基の墓もあります。
 春には桜、秋には紅葉が楽しめ、自然公園として多くの市民に親しまれています。源氏山公園からは寿福寺、化粧坂、葛原岡神社、銭洗弁財天へと行くことができハイキングコースになています。
 1994年(平成6年)、かながわの花の名所100選に選ばれています。

源氏山公園の紅葉|鎌倉市扇ガ谷 - 三浦半島観光地図
化粧坂切通し|鎌倉市扇ガ谷 - 三浦半島観光地図

JR鎌倉駅下車 徒歩35分 地図

源氏山公園の写真

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 源氏山公園の源頼朝のブロンズ像です。
 源氏山公園といえば、この銅像でしょう!!
 特別巨大というわけではありませんが、源氏山公園で一番の名所となっています。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 違う向きからも写真を撮ってみました。
 源頼朝ってこんな顔だったっけ?もう少し凛々しい顔で造ればいいのに、ボーっとした顔をしています。
 作者が誰なのか、調べてみましたがわかりませんでした。
 ただ、みんなが知っている源頼朝の肖像画、アレって実は源頼朝ではないんじゃないかと言われるようになってきたので、アレをモチーフに銅像を作らなくて正解だったのかもしれないです。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 源頼朝像が建立された経緯について書かれた石碑です。
 2000年のタイムカプセルも埋められているんですよ。タイムカプセルは50年後の2050年に開封予定となっています。
 タイムカプセル関連でよくあるパターンって、肝心のタイムカプセルが見付からないってことが多いですよね(^^;)。こちらのタイムカプセルは無事に見つけられるかな?
源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 12月に訪れたからかな、公園内にはツバキがたくさん咲いていました。
 紅葉を見に来ましたが、ツバキも綺麗でした。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 源氏山公園は山の頂上にある木々に囲まれた公園です。
 こうした公園って、明治時代とか大正時代とかに造られることの多いみたいで、戦後になってからと住宅地の中にある小規模なものが多くなるようです。
 山の上にあるので、アクセスが悪いですね。もう少し道路事情が良ければいいんだけど、アクセスの悪さから観光客が少ないというのは魅力的でもあります。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 自然に囲まれながら散策ができるというのが鎌倉の良いところなので、今のままがいいのかなーなんて思っています。
 京都は街中での観光になるので、自然を楽しむことができないし・・・
 鎌倉らしい雰囲気を感じます。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 崖にはたくさんの落ち葉が降り積もっていました。
 段ボールをお尻に引いて滑り降りたら気持ちよいかもしれませんが、登のは不可能な気がします(^^;)
 源氏山で遭難してしまいそうです。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 この先はどこかに繋がっているのか、はたまた崖になっているのか・・・
 たぶん崖になっていると思います。
 靴底がツルツルのスニーカーを履いていたので、転びそうだったから、どうなっているのかは確認しませんでした。

源氏山公園
写真撮影:2016年12月13日
 源氏山公園の地図です。
 源氏山公園はかなり大きな公園で、東西に細長く広がっています。
 まだ、東側の半分くらいまでしか行ったことがないので、西側にも行ってみたいです。日野俊基の墓や葛原岡神社などもあるので、行ってみたいエリアになっています。今回は化粧坂に行きたかったので、源氏山公園はほんの一部だけでした。
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