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アメリカ空軍が運用している空中給油機兼輸送機。愛称はエクステンダーと呼ばれています。
民間のジェット貨物機DC10-30CFを改造して作られた機体です。民間機とは似ても似つかぬような外見をしていますが、ペイントを変更するとDC-10型機に見えます。
アメリカ空軍では空中給油機KC-135を1950年代から運用しています。戦闘機以外にも、戦略爆撃機などのように大量の燃料が必要な機体もあることから、大型の空中給油機が必要となり設計されました。 |
撮影:2007年08月26日 |
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最大で160トン(200940リットル)もの燃料を搭載し飛行できます。同時に輸送機としての貨物輸送能力も持ち合わせています。
機内のすべてを燃料タンクにすると、重量が重過ぎて飛行できなくなってしまうため、一部を空けて貨物・人員の輸送ができるように設計されました。 |
撮影:2007年08月26日 |
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