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浅鉢形土器で、特にこの形式の土器の事を称名寺式土器と呼びます。
縄文時代後期初頭、約4000年前の貝塚です。ハマグリ、ハイガイ、カキ、アサリ、イノシシ、シカ、イルカ、クジラ、さまざまな魚類の骨などが見付かっています。
その他、土器、石器、ヤス、釣り針などが見付かっており、漁業が活発に行われていたと考えられます。 |
写真撮影:2006年12月13日 |
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深鉢形土器で、これも同じく称名寺式土器と呼びます。見た目はまったく違う土器のように見えますが・・・
土器の口縁付近と、胴体部分に、英語の「J」のような模様が描かれているのが、称名寺式土器の特徴です。縄文時代後期の土器で、このころになると装飾用の土器と、実用専門の土器とが作られるようになってきました。 |
写真撮影:2006年12月13日 |
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