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「子聖大権現」ってなんて読むか知っていますか?普通の人は読めないと思うんですが、「ねのひじりだいごんげん」って読むんですよ。
子聖大権現の石塔が祭られています。近所の方が綺麗に管理されているようですね。ゴミも落ちてないし、花もお供えしてありました。
お供え物には、「わらじ」がぶら下がっていました。
なぜわらじなのかというと、「子聖大権現」は旅人にとっての神様なんですよ。ですので、わらじをお供えする風習があります。正直言って、横浜にもこのような風習が残っていたことを知って、驚きました。 |
写真撮影:2007年06月08日 |
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この場所に子聖大権現が祀られているということは、この道がかつての景勝地であった、金沢八景を巡るための道だったのだと思われます。
旅人の疲れをねぎらうため、旅の安全を願うために、建てられた石塔だと考えていいと思います。
ただ残念なんですが、正確な場所を忘れてしまった(^^;)。だいたい、地図の印しのあるあたりだと思います。 |
写真撮影:2007年06月08日 |
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