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 横須賀三浦教育会館 |
 京急横須賀中央駅下車  徒歩10分
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今まで気にしたこともなかったんですが、立派な建物があったので写真を撮影してみました。そうしたら「横須賀三浦教育会館」と書かれていました。
ビル内に入っていいのか、いけないのか、わからなかったので外観だけど写真撮影。名前から考えると、教育関連の仕事をしている人のための施設かなって思ったんですが、あとで調べてみたんですが、誰でも入ることができるみたいです。
パンフレットくらいもらっておけば良かったなー。でもなんとなく、入りづらい雰囲気が・・・
2001年12月、教育・文化の振興と子供たちの幸せを願う三浦半島地区の教職員と関係者の協力によって建てられました。
横須賀三浦教育会館には、三浦半島地区教職員組合・三浦半島地区校長教頭組合協議会（横須賀市立学校校長教頭組合）・横須賀市PTA協議会・横須賀市私立幼稚園協会の事務所が置かれ、三浦半島地区教育文化研究所・神奈川県教育公務員弘済会三浦半島支部が設置されています。それぞれの団体は、会館を拠点に子供の幸せを求めて活動し成果を挙げています。
ホールや会議室は市民の方々に貸し出しています。諸会議、軽運動、コンサート、美術展などを利用できます。 |
| 写真撮影：2008年02月20日 |
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| 横須賀三浦教育会館 |
京急横須賀中央駅下車 徒歩10分
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周辺のビルに比べると、モダンな造りになっています。目立つデザインの建物です。
幼児の保育活動、リズミカルな音楽に合わせて活気あふれるジャズダンス、高齢者の健康体操、音楽サークルによるコーラス、学習会など、幼児から高齢者まで広く利用され、その人数も年々増加しています。
戦後、教職員の自主活動が高まると共にその拠点としての会館建設が念願されていました。その結果として1963年（昭和38年）当時の横須賀市教職員組合（校長・教頭を含み組合員約1300人）の組合員全員の醵金により市当局の多大の援助を得て、総工費1280万円をもって市内上町1-63に白亜2階建の会館が建設されました。当時の教育会館は概ね県単位で、大都市を除き市単位の会館はありませんでした。
翌年民法第34条により主務官庁神奈川県教育委員会の許可を得て、財団法人横須賀教育会館が設立されました。財団法人とした理由については、教職員が鋭意築き上げた財産を恒久的に保全するためと、会館を地域の教育センター的な存在とするためでした。 |
| 写真撮影：2008年02月20日 |
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| 横須賀三浦教育会館 |
京急横須賀中央駅下車 徒歩10分
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財団法人は公益法人のため、維持運営の主眼は公益事業を行うことにあります。公益とは不特定多数の人々の利益の実現であり、対象を特定の団体などに限ってはいけません。3年間公益事業を行わない法人は休眠法人として監督官庁から設立許可の取り消しを受け、公益法人の資格を失い財産の保全が不可能になります。公益事業の種目は寄附行為で決まっていますが具体的にどのような事業を実施するかは最も苦心を要する点でした。
会館の維持運営は年々着実に継続され、1977年（昭和52年）には組織の発展と共に手狭になった会館を拡張するため3階増築が行われ、施設の大々的改修が実施されました。それ以来20年、改修後の施設も老朽化が激しく、発展する組織上の問題からも増改築が必要な時期を迎えました。
1992年4月、三教組第29回定期大会で会館増改築のための財政が確立されて長期にわたる資金の積立が開始され、これに併せて関係各団体の協力体制が整えられました。
新しい会館の目指す所は3市1町の教育会館です。寄附行為を変更して名称も「横須賀三浦教育会館」とし、それに合わせて役員選出の割当も改められ、新体制が出来上がりました。
2000年（平成12年）、難航した土地購入が実現し、11月工事入札、2001年12月工事完成、2002年1月竣工式の運びとなり、現在の教育会館が誕生しました。
新教育会館は敷地面積約1000㎡、鉄筋コンクリート6階建、完備した諸施設を有する壮大なビルとなりました。基本財産も土地・建物・預金を合わせて約5億円となり、財団法人横須賀三浦教育会館の基盤は揺るぎないものとなりました。 |
| 写真撮影：2008年02月20日 |
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横須賀三浦教育会館
