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マンガや映画に出てきそうな、しゃれたアパートを発見しました。建物に付く鉄製の階段、茶色い外壁などが、いかにもノスタルジックな雰囲気を出していますね。 住んでる人がいたら失礼だなーと思いつつも、カメラマン魂が出てきてしまい、写真を撮らせてもらいました。 屋根がちょっと傷んでるみたいです・・・(＾＾；) こういったデザインのアパートを見ると、『おじゃまんが山田くん』や『めぞん一刻』といったマンガを思い出してしまいます。僕にとって『めぞん一刻』はトップクラスに好きなマンガのひとつです。 Tourist Information & Historic Spot. Landscape Photography, Nagasawa, Yokosuka City, Kanagawa, Japan.
上の写真と同じアパートです。すっかりお気に入りとなってしまい、再び写真を撮りに来てしまいました。夏場は植物が生い茂っていてわかりませんでしたが、冬になって植物がなくなってから気が付きました。かなり痛んでいるんですねー。 家って人が住まなくなると、一気に痛んでしまうんですよね。人が住まなくなると、家を守る神様みたいなのもいなくなってしまうのかな？ 実はこのアパートに住みたいなーって思っていたんですが・・・。私はこういった古い建物の方が落ち着くんですよー。綺麗なモデルルームのようなマンションって、人間臭さがなくて落ち着かなくて。 でもやっぱり、地震に強い家がいいかな(^^;)。自分の家がボロくて、洗濯機を回すだけでも揺れる家だから・・・。地震が来るたびに、潰れてしまうんじゃないかなーって不安になるから。 気のせいでしょうか、このアパート、顔に見えませんか？
洋品・寝具・学生服の「ときわ屋」です。こちらの建物はときわ屋の旧店舗です、たぶん。ときわ屋は、老舗衣料品店です。 衣料品店なので、ショーウィンドウっぽい作りになっています。屋根や側面の造りを見るとかなり古い建物だと思いますが、ショーウィンドウが造られているなんて、かなり時代を先取りした店構えだったんじゃないかなと思います。 隣に新店舗がありますが、旧店舗の方が新しい感じすらしてしまいます。
古そうな廃屋を発見しました。たぶん、私が生まれる前から建っていたんじゃないかなと思います。 建物の作りからすると、道路側のほとんどが窓みたいになっているので、お店だったんじゃないかなと思います。周辺は住宅地になっているので、何屋だったのかはわからないですね。 古い建物に良くありますが、マルフクの看板が貼られていました。現在は廃業してしまいましたが、貸金業の会社です。他にも「DASH」って書かれた看板、「手形割引・不動産担保」って書かれた看板が貼られていました。 この建物、取り壊されちゃいました。
魚屋さんの魚直です。廃墟のような建物の写真が続いていますが、安心してください、やってます！！ 旧道沿いにある魚屋です。旧道沿いには古いお店が並んでいるので、かつてはここがメインストリートだったんじゃないかなと思います。現在は駅前が一番栄えていますが、以前は駅前には人が住んでいなかったのかもしれないですね。 たぶんですが、かつて賑わっていた魚屋ではないかなと思います。店舗の右側で魚をさばいて、左側で売ってたんじゃないかなって感じさせる造りの店です。
たぶんですが、スズキストアって言うんじゃないかなと・・・。看板に小さく、スズキストアって書いてあったので。 手作りの看板には、「デパート、ホテル」、「用地＋土地」、「スズキストア」って書いてありました。何を取り扱っている店なのか、良くわかりません。 建物の造りからすると、店ではなく住宅っぽい感じなんですけどね。大き目の住宅なので、漁師さんとかかな？ 残念ながら、現在は取り壊されてしまいました。
かなり使い込んで錆び付いてしまった、手押し車の写真です。 私はこの手押し車のことを、「猫車」と呼んでいるのですが・・・。正式名称は良くわかりません。「手押し車」と呼ぶ人と、「一輪車」と呼ぶ人が多いようです。それでも私は、「猫車」って呼んでいます。読み方はもちろん、「ねこぐるま」です。 この手押し車、使い方は誰でもわかると思うのですが。使いこなすのは、実は意外と難しいです。タイヤが1個しかないので、左右のバランスを保つのが難しいんですよ。ちょっと曲がろうとするだけでも、すぐに横に倒れてしまいます。特に重い物を運んでいる時は、バランスを崩してしまうことが多いです。重心が高いのも、バランスを崩しやすい原因のひとつだと思います。 使いこなせるようになれば、悪路でも操作できるし、小回りも効くので、とても便利に使うことができます。
長沢地区は、どことなくのどかな雰囲気が残る場所。海側では漁業、山側では農業が行われていたんだなっていうのがわかります。 たしか、現在では空き地になっていたような気がするのですが・・・。ちょっとした棚田があったりもします。 三浦半島では、谷戸に沿って棚田や段々畑が広がっています。太陽から日光を受けやすく、水利の良い谷戸は、農業に適した場所でした。現在は、農業機械を使いづらい場所になってしまったので、農業は行われずに造成され宅地になっていることが多いのですが。 谷戸周辺を歩いていると、水が湧き出ている場所を目にすることもあるので、水が豊富な場所なんだと思います。 棚田と言っても、カレンダーに掲載されるような立派な棚田ではなく、小規模なものばかりではありますが。石垣で棚田を区切ったりすることはなく、盛り土で区切る程度の簡素な造りの棚田です。 でも、棚田のある風景って、なんか日本っぽくって良いですよね。
長沢の旧道です。かつてこの旧道が、海岸沿いの道路になっていました。この旧道、野比から続いていて、三浦海岸の先の方まで、ずーっと続いています。海水浴シーズンは海岸線の道路は混雑するので、抜け道として使われたりもします。でも、旧道に車が集まると、生活道路でもあるので、かえって渋滞しちゃうこともあるみたいです。 野比と久里浜の間は、岬のようになっていたり、戦前の海軍基地があったりしたので、旧道は途切れてしまっているみたいです。
長沢で行われるお祭りの様子です。 御神輿も山車もなく、ただ歩いているだけで、かなり静かに行われていたみたいです。 こういったお祭りが、昔ながらに行われる、村の本来のお祭りの姿だったんだと思います。
風景・景色
京急長沢駅下車 
徒歩数分
三浦半島観光地図
