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大規模な宅地開発が行われていた長沢3丁目。その中でも一番規模が大きかったのが、この写真のオーシャンヒルズ湘南長沢ではないかと思います。 基本的にひきこもりなんですが、電車に乗った時に木が伐採されている光景を見て驚きましたー。いったい何が起こったのか、とても気になったので現場まで見に行ってみることにしました。 現在のこの場所は、コンクリートの壁がそそり立っています。平坦だった場所なので、かなり盛り土したみたいです。
木が生い茂っていた場所は、すべて伐採されて、完全にはげ山になっていました。驚きましたねー、まさかこんなことになっているなんて。 宅地開発が始まる前に、写真を撮っておけばよかったですね。個人の住宅だったので、写真が撮れなかったんですよー。まさかこんなことになるなんて思ってもいなかったので・・・ もともと個人の住宅だったので、駅は近くて便利なんじゃないかなって思います。ただ、都心へのアクセスは電車の時間がかかるので良くありません。通勤ラッシュ時間帯はとても混雑するし。鉄道や道路の便が悪いので、横須賀市は人口が減少傾向にあるんですよねー。
この場所は、齋藤さんが住んでいた住宅だったんですよ。広大な敷地を所有していたようなので、昔から住んでいる地主さんだと思うのですが・・・。このあたり一帯、齋藤姓が多く、その中でもひときわ大きな家がこちらの家でした。たぶん、齋藤家の本家だったんだと思います。 この門の奥がどうなっていたのか、個人の住宅だったので入ることができませんでした。
敷地内にはいくつもの山があったみたいです。そこに生えていた木は、すべて伐採されてしまいました。 まだ個人宅だった当時、華道か茶道か、琴だったかな。なにかの看板が出ていたんですよ。家元だったんじゃないかなーと思います。
ここのコンクリート部分に、家が建っていたんだと思います。すっかり解体されてしまいましたが。解体される前に、見に行きたかったですね。きっと、大きな家だったんだろうなって思います。 現在この場所に住んでいる人は、住宅ができる前はどんな場所だったか、知っている人はどのくらいいるんだろう・・・ オーシャンヒルズ湘南長沢だけではなく、この周辺も新しい住宅が次々と建てられていきました。そういった土地も、こちらの住宅の土地だったのかもしれないですね。
ぐるっと回りこんでみると、畑の向こう側も造成工事が行われているのがわかります。 造成工事が行われる前は、ここも雑木林や竹藪が広がっていたんですよー。 なぜこれほどまでに広い住宅を手放さなければいけなくなったのか、本当の理由は良くわかりません。噂で聞いたレベルなので本当かウソかわかりませんが、借金の連帯保証人になって手放さなければいけなくなったって聞いたことがあります。
どこまでも工事現場が広がっているって感じがするほど、大規模な宅地開発工事でした。 昔から住んでいる地主さんだし、長沢地区は供養塔がとても多い地区なので。この宅地開発が行われた場所にも、供養塔やお墓があったと思われます。やっぱり噂でしかありませんが、お墓をどうするかでトラブルになったと聞いたこともあります。屋敷神はほぼ間違いなく祀られていたはずですし、古井戸もあったことでしょう。 そういったものは、どうしたんだろう・・・。ちゃんと供養されたのだろうか。古井戸は埋め戻すのだろうけれど、石仏群はどうしたのだろうか。 その後の新しい情報が入ってきたら、情報を追加していく予定です。
オーシャンヒルズ湘南長沢
京急YRP野比駅下車 
徒歩5分
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