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くりはま花の国


くりはま花の国

京急久里浜駅下車 徒歩15分
地図

 583uの広大な敷地を持つ公園、くりはま花の国。年間50万人以上も訪れる一大観光地となっています。
 1988年(昭和63年)、アメリカ軍の倉庫跡地に「久里浜緑地」として開園しました。
 1988年(昭和63年)からコスモス園がスタートし、1991年(平成3年)からポピー園もスタート、年2回楽しめるようになりました。
 1996年(平成8年)7月10日、建設省と社団法人建設弘済会等連合会が主催する「第11回手づくりふるさと賞」を受賞しました。入り口に記念モニュメントがあります。
 1997年(平成9年)、ハーブティーやハーブアイスクリームなどが楽しめるハーブ園がオープンしました。ハーブ園にはフラワートレインで移動できるようになりました。

●ポピー・コスモス園
 春にはポピー、秋にはコスモスが100万本咲き誇る花畑です。毎年ポピーまつり・コスモスまつりを開催し、最終日の「無料花摘み大会」ではポピー・コスモス園の花を持ち帰ることができます。
●フラワートレイン
 高低差のある広い公園内の移動に便利な蒸気機関車型のバス、フラワートレインが運行しています。料金は大人210円、小人100円です。
●冒険ランド
 子供たちに人気のアスレチック広場です。巨大なゴジラの滑り台、全長45mのローラーすべり台、大型遊具などがあります。
●ハーブ園
 約130種30,000株のハーブを集めたハーブ園です。以前は有料でしたが、現在は無料になりました。
●足湯「湯足里(ゆったり)」
 花の国の秘湯・ハーブ足湯処「湯足里」。収穫したハーブを季節ごとにブレンドした足湯を提供しています。やや熱めのお湯で全身ポカポカになります。
●パークゴルフ場
 プラスチックボールとウッドクラブを使ってプレーする「パークゴルフ」。安全で腕力もいらないので、小学生からお年寄りまで気軽に楽しめます。変化にとんだ18ホールが用意されています。料金は大人500円、小中学生200円、1日利用1200円、道具レンタル100円。
●アーチェリー場
 利用料金260円(1時間)、貸し弓具レンタル料200円。初心者や貸し弓具を使用される人は、指導員がいる時間で利用しましょう。
●エアーライフル場
 利用料金260円(1時間)、ビームライフル使用の場合は別途使用料750円。
●駐車場
 大型2,060円(1回)、普通620円(1回)。

コスモスまつり2015|くりはま花の国|横須賀市神明町 - 三浦半島の歴史
コスモスまつり2016|くりはま花の国|横須賀市神明町 - 三浦半島の歴史
くりはま花の国ウィンターイルミネーション点灯式|くりはま花の国|横須賀市神明町 - 三浦半島の歴史


ポピー・コスモス園

京急久里浜駅下車 徒歩15分
地図
ポピー・コスモス園
ポピー・コスモス園

 首都圏の花の名所として有名な存在です。春のポピーは4月下旬〜6月初旬、秋のコスモスは9月上旬〜10月中旬が見ごろです。100万本が咲き乱れる光景は圧巻です。
 ですが季節外れの時期に行ったため、広大な畑が広がっていました(^^ゞ
 最終日には「花摘み大会」が開催され、だれでも自由に花を摘んで持ち帰ることができます。
 このほか、ハーブ園、パークゴルフ場、展望台がある芝生広場、ゴジラの滑り台がある冒険ランドなど、いろいろあるみたいです。広すぎて回りきれません(^^ゞ

写真撮影:2006年11月14日

ポピー・コスモス園

京急久里浜駅下車 徒歩15分
ポピー・コスモス園
ポピー・コスモス園

 なぜかいつも、くりはま花の国に行くのはオフシーズンなんですよねー。たまたまの偶然なんですが、何もない時期に行くことが多くて。
 只今、ポピーの苗を育てている状態です。ポピーは春になるまで待ちましょう。
 冬の間、夜にイルミネーションがあるみたいです。
 正面に見える橋は、ゴミ処理場へと繋がる道路です。ほとんどがトンネルなんですが、歩行者は通ってもいいのかな?自動車専用道路なのかな?
 ゴミ焼却場は、横須賀市南処理工場、または生活環境処理センター南処理工場という名前みたいです。

写真撮影:2008年01月11日

ゴジラ

京急久里浜駅下車 徒歩15分
ゴジラ
ゴジラ

 とても良くできていますが、野生のゴジラではありません。ゴジラの滑り台です。くりはま花の国の中の、冒険ランドにあります。
 横須賀は「基地の町」というイメージから、「国際海の手文化都市」という新しいイメージに変えようという努力の一環として作られたゴジラの滑り台です。かつて多々羅浜にあったゴジラの滑り台を復活させたものです。
 ゴジラの長いシッポが滑り台になっています。滑り台の入り口は、ゴジラの股間です。
 横須賀のイメージ作りにということですが、現在、他都市から見た横須賀のイメージは残念ながら「パチンコ屋の町」と呼ばれています。
 横須賀の歩んできた歴史を考えれば、「基地の町」や「黒船来航の町」としてのイメージ作りが適していると思うのですが。「国際海の手文化都市」では何を目指しているのか、意味がわかりません(^^ゞ

写真撮影:2006年11月14日

フラワートレイン

京急久里浜駅下車 徒歩15分
フラアワートレイン
フラワートレイン

 けたたましい音を立てながら公園内を走るフラワートレイン。機関車をイメージした音がしますが、実際には蒸気機関などを備えているわけではなく、スピーカーから音を出しています。かなりうるさいですが、機関車をイメージさせるだけでなく、危険防止の意味もあるのだと思います。
 乗車賃は、大人200円、子供100円です。第1駐車場〜コスモス・ポピー園〜冒険ランド〜ハーブ園入り口〜ハーブレストラン〜第2駐車場を往復しています。
 貧乏なのであまり利用したくないんですが、くりはま花の国園内はかなり広く、帰りはヘトヘトに疲れてしまうため、ついつい利用してしまいます(^^;)。便利なんだけど、乗ってるとちょっと恥ずかしい・・・

写真撮影:2008年01月11日

手づくり郷土賞

京急久里浜駅下車 徒歩15分
手づくり郷土賞
手づくり郷土賞

 「手づくり郷土賞」とは、地域の個性、魅力を創出している良質な社会資本や活動を広く募集、発掘し、これらを全国に広く紹介することにより、社会資本整備にあたっての創意・工夫を促し、個性あふれ活力のある地域づくりに資することを目的として、昭和61年度に創設された国土交通大臣表彰制度です。
 くりはま花の国コスモス・ポピー園は平成8年に「手づくり郷土賞」を受賞しました。受賞を記念して、横須賀市がこのモニュメントを製作しました。
 あまり目立たないモニュメントですが、くりはま花の国入り口付近にあります。

写真撮影:2006年11月14日

緑の都市賞内閣総理大臣賞碑

京急久里浜駅下車 徒歩15分
緑の都市賞内閣総理大臣賞碑
緑の都市賞内閣総理大臣賞碑

 「Nations in Bloom 200」と「緑の都市賞『内閣総理大臣賞』」の記念碑です。それぞれ別々の団体が運営する賞の受賞ですが、ひとつの記念碑になっています。
 「Nations in Bloom 2000」(ネイションズ・イン・ブルーム・2000)は、国際公園レクリエーション管理行政連合(IFPRA・本部はイギリス)が主催する「花と緑の都市づくり国際コンペディション」で、環境管理活動について国際基準で評価を受けるものです。
 5回目の開催地となるアメリカのワシントンDCで、世界各地から45都市が応募し、2000年12月に行われた採集審査会で、横須賀市はカテゴリーD(人口300,001人〜1,000,000人の都市)で最優秀賞を受賞しました。
 公園づくりや緑化のみでなく、景観の向上や、ISO14001の取得、市民協同など、横須賀市の取り組みが評価されました。
 「緑の都市賞」は、財団法人都市緑化基金と、読売新聞社との共催で、緑豊かな都市づくり・街づくりをめざし樹木や花などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上などに取り組んでいる民間団体、民間企業、公共団体に与えられる賞です。
 豊かな丘陵の緑、景観的に優れた海岸など自然環境を活用した「海と緑を生かした活気あふれるまちづくり」に市民と一体となって積極的に取り組んできたことが評価され、1999年10月に「緑の都市賞・内閣総理大臣賞(緑の都市づくり部門)」を受賞しました。
 受賞時の内閣総理大臣は小泉純一郎ではなく、第84代内閣総理大臣の小渕恵三です。任期中に脳梗塞にて亡くなりました。

写真撮影:2008年01月11日

和風レストランうおくに

京急久里浜駅下車 徒歩15分
和風レストランうおくに
和風レストランうおくに

 もしかして経営者が変わった?ずっと「うおくに」だったっけ?以前は海軍カレーとかのレストランじゃなかったっけ?
 久里浜で獲れる新鮮な海の幸、三崎からの直送マグロなど、地元魚屋ならではの料理を提供してくれるお店です。刺身御膳、煮魚御膳、天ぷら御膳、寿司などのメニューがあります。
 久里浜に本店の割烹「うおくに」があります。
 くりはま花の国内には、何店舗かのレストラン、カフェ、売店があります。でもお休みのことも多いので、事前にお弁当を買っておくといいかもしれません。

写真撮影:2008年01月11日

スタンプ

京急久里浜駅下車 徒歩15分
スタンプ
スタンプ

 くりはま花の国にあったスタンプです。くりはま花の国って、以前は久里浜緑地公園っていう名前じゃなかったっけ?
 図柄はコスモスと汽車ですね。くりはま花の国は、秋のコスモス、春のポピーで有名な公園なので。
 それと、園内を走る汽車ですね。汽車といっても、実際には自動車を改造しただけの車なんですが。汽車の走る音がするんですが、スピーカーから音を流してるだけだったりします(^^ゞ
 ちなみに公園内に入るのは無料ですが、汽車に乗るのは有料です。

写真撮影:2006年11月14日
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