そらいろネット > ベランダ園芸 > 家庭菜園 > スティックセニョール栽培 > 2008年11月29日

スティックセニョール栽培-2008年11月29日-


スティックセニョール

[和名・種類]

スティックセニョール

[学名]

Brassica oleracea var. italica

[英名]

Stick senor

[名前の由来]

別名、茎ブロッコリー。

[分布]

地中海沿岸原産

[科名]

アブラナ科アブラナ属

[花色]

黄色

[花期]

-

[特徴・解説]

 ブロッコリーと、中国野菜のカイランを掛け合わせて作られた野菜です。
 茎は立性で、高さ50cm〜100cmになります。
 茎先に、黄色の4弁花を多数付けます。
 葉は濃緑色で、羽状に深裂します。
 花蕾と長い茎を食用にします。柔らかくて甘味があり、くせがなく、食べやすい野菜です。食べ方は、ブロッコリーと同じです。ビタミンやカロテンが豊富に含まれている野菜です。サカタのタネが開発した品種です。

[観察・感想]

 スティックセニョールの茎の写真です。
 茎のてっぺんに、ブロッコリーが付きます。ブロッコリーと言っても、市販のブロッコリーに比べて、かなり小さなブロッコリーです。半分以下のサイズくらいしかありません。プランターで育てているので、土や栄養の問題もあると思うのですが。スティックセニョールは、大型になる品種ではないので、茎のてっぺんに付くブロッコリーは小さいんだと思います。
 本来の収穫方法は、てっぺんのブロッコリーが直径5cmくらいになったら収穫します。大きくさせず、早めに収穫しておくのがコツになります。早めに収穫しておけば、その後の脇芽の成長が早くなるみたいです。でも欲張りなので、もう少し大きくなってから収穫しようかなって思っています。
 ブロッコリーとスティックセニョール、その他にも違いがあります。ブロッコリーよりも脇芽が出やすい品種のようです。まだ小さいですが、すでに数個の脇芽が出ています。この脇芽の部分が成長すると、スティックセニョールになります。脇芽の数で収穫できる数が決まるので、実は脇芽の方が大切だったりします。てっぺんに付くブロッコリーは、オマケのようなものです。

[写真撮影]

2008年11月29日

アブラナ科の植物
アブラナ科
-
-
-
メインコンテンツ
家庭の医学
身近な植物図鑑
身近な昆虫図鑑
身近な野鳥図鑑
身近な貝殻図鑑
身近な生き物図鑑
ベランダ園芸
三浦半島観光地図
無料で塗り絵
ゲーム情報局
日記
コミュニティー
広告
SNS
チェック
このエントリーをはてなブックマークに追加


  家庭菜園-スティックセニョールの育て方  
2008年11月18日 そらいろネット 2008年12月01日
Copyright そらいろネット All right reserved.