[名前] |
ヒツジ |
[学名] |
Ovis aries |
[名前の由来] |
羊。
別名、未。 |
[分布] |
世界各地 |
[科名] |
ウシ科 |
[特徴] |
家畜種である。品種数は約300種ほどいます。紀元前9000年ごろには、イスラエルなど中近東の農耕地域で家畜化されたと思われています。中国では紀元前7000年ころには飼育されていました。日本での歴史は浅く、約100年前の明治になって毛を採るために飼われるようになりました。各種の野生ヒツジの遺伝子がどのような割合で受けつがれているかはわかっていません。
世界各地で飼育されていますが、オーストラリアやニュージーランド、南アメリカ、豚肉を避けるイスラム教が広く普及した中東などがとくに多いです。
大きさは、肩高40cm〜85cm、体重20kg〜150kgになります。。
ヒツジといえば羊毛ですが、野生のヒツジの毛は粗く、量も少ないため、家畜化の初期は食肉や毛皮、ツノなどの用途のほうが多かったようです。野生のヒツジのオスは、太くて大きならせん状に湾曲した角を持ちます。世界の山岳地帯に生息しています。十二支の一つです。 |
[感想] |
野草観察中に、なぜかヒツジに遭遇しました(^^ゞ。ペットとして飼われているのか、食用として飼われているのかは定かではありませんが、ペットとして飼われていると信じたい・・・。きっとメリーさんに飼われているはず。
広い野原の中で飼われているようなので、とても居心地の良さそうな環境です。動物独特の臭いがあたりにただよっていましたが・・・
それにしても、なんでヒツジがいるんだろう・・・ |
[写真撮影] |
2006年03月02日 |
[関連ページ] |
身近な生き物図鑑:子供のヒツジ(2003年04月24日)
身近な生き物図鑑:黒い顔のヒツジ(2003年04月24日) |
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