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ヤイトハタ


ヤイトハタ

[名前・種類] ヤイトハタ
[学名] Epinephelus salmonoides
[英名] Malabar grouper
[名前の由来] やいとはた。体表全面に散らばる黒褐色の小斑点をやいと(お灸)の跡に見立てたことから。
[分布] 和歌山県以南の南日本の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島
[科名] スズキ目ハタ科
[特徴・生態]  内湾浅所の岩礁域、サンゴ礁、砂泥底に生息するハタの仲間。
 体長は約80cmになる大型の魚です。体は淡い茶色で、やや緑色がかります。瞳孔より小さい黒い小斑点が全身にあります。
 普段は平らな海底で休んでいることが多いです。単独で行動し、魚類や甲殻類を食べます。
 個体数はかなり少ないと考えられています。高級魚で成長も早く飼育が容易なことから、沖縄では養殖も行われています。
[感想]  顔がデカイ。しかもイカツイ。そして動かない。
 ボクはもちろん食べたことないんですが、鍋にして食べると美味しいらしいです。一般的に言われる「クエ鍋」ってやつですね。釣りをする人ならわかると思いますが、関東ではモロコ、関西ではクエ、九州ではアラって呼ばれています。どれもハタ科の魚の総称として使われています。
 ハタ科の魚そのものを、食べたことがないような気がする・・・。貧乏人なので、変わったものとか食べたことないから(TωT)。でも、貧乏人であるがゆえに、変わったものを食べたことがあるともいえるかもしれない(^^;)。木とか草とか。
[写真撮影] 2006年08月14日
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