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[和名・種類] |
サビハゼ |
[学名] |
Sagamia geneionema |
[英名] |
- |
[名前の由来] |
錆鯊。赤褐色の斑紋が錆のように見えることから。 |
[分布] |
青森県以南〜九州 |
[科名] |
スズキ目ハゼ科 |
[特徴・生態] |
沿岸の水深3m〜15mの砂泥域に生息するハゼの仲間。
体長は約9cmになります。体の前方は円筒形に近く、後方は次第に側扁します。眼が大きいです。両顎の歯は2列で、外列歯が大きくなります。頬に4縦列の粘液孔があります。背びれ[-T、14〜15、臀びれT、13、腹びれT、5、1縦列鱗数約60。地色は砂色で、斑紋は赤褐色をしています。頬と鰓蓋にある斜めの色帯は重要な特徴のひとつです。頭部下面に、ひげ状の突起が多数あります。
砂底の転石下に産卵します。
普通種です。幼魚は中層を群れで泳ぎます。成魚は単独で生活をします。 |
[レポート] |
波打ち際に打ち上げられていた魚。すでにお亡くなりになっています・・・(合掌)
たぶんサビハゼだと思うんですが、正確な同定は難しいですねー。そもそも、魚類に関する知識がない上に、いろいろな図鑑のページを作っているので、どれも中途半端な知識しか頭の中に入っていなくて。自分自身の得意分野というのがないんだよなー。詳しいことは、さかなクンに聞いてください。
釣りをしている人もいるから、釣れた魚を逃がしたのかなー?釣り人の多くがシロギスを狙っているようなので、ハゼの仲間は好まれないのかな・・・。てんぷらにして食べたりすると、美味しいんだけどね、食べ方を知らないで釣りをしているのかもしれない。
他にもクロダイを狙っている人や、スズキを狙っている人もいましたねー。 |
[写真撮影] |
2007年10月24日 |
[関連ページ] |
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