[名前・種類] |
ブラックテトラ |
[学名] |
Gymnocorymbus ternetzi |
[英名] |
Black tetra |
[名前の由来] |
黒いテトラという意味。 |
[分布] |
ブラジル・アルゼンチン・ボリビア周辺の南米中央部に広く分布 |
[科名] |
カラシン目カラシン科Gymnocorymbus属 |
[特徴・生態] |
体高があり、全体的に黒味がかかるシックな美しさを持つポピュラー品種。
東南アジアでさかんに養殖され、コンスタントに入荷されており、価格も安く初心者向けです。
飼育は容易で、非常に丈夫なため、水槽をセットして最初に泳がせる熱帯魚として選ばれることも多いです。水質にもうるさくありません。繁殖も比較的容易で、一度はチャレンジしてみるのもよいと思います。
この種の体型の熱帯魚としては比較的小型なので、いろいろな種類を同居させて楽しむ場合のワンポイントとしても人気のある熱帯魚です。
幼魚時はそれほどでもありませんが、大型になった成熟した固体では多少、気性が荒くなります。 |
[感想] |
すっかり悪役として有名になってしまった熱帯魚です。今のところ、それほど気性は荒くなく、他の魚たちとの混泳も問題ありません。ブラックテトラ同士で追い駆けっ子はしていますが、他の魚には興味はないみたいです。むしろ、ハセマニアの方が気性が荒いようです。
一般的に、体高のある熱帯魚は、自己顕示欲や縄張り意識が強く、気性が荒いようです。
飼い始めてから半年以上になり、だいぶ大きくなってきました。購入した時は黒い魚体がとても美しかったんですが、色もだんだんと薄くなってきました。 |
[写真撮影] |
2006年01月20日 |
[関連ページ] |
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