[名前] |
ハタタテハゼ |
[学名] |
Nemateleotris magnifica |
[英名] |
Fire goby |
[名前の由来] |
旗立て鯊、旗立て沙魚。背鰭が旗を立てているように見えることから。 |
[分布] |
南日本の太平洋岸、伊豆諸島・小笠原諸島、琉球列島、インド洋・太平洋 |
[科名] |
スズキ目クロユリハゼ科 |
[特徴] |
サンゴ礁域に生息するクロユリハゼの仲間。
体長は約4cmになります。第1背鰭前方は著しく長く、尾鰭は丸形です。体色は頭部は淡黄色で、体部は乳白色、尾鰭にかけて赤褐色のグラデーションになります。
水深3m〜30mの礫混じりの砂底や、ガレ場に広く見られる普通種です。ペアでいることが多いです。
小さいうちは、しばしば群れを作って生活してます。
巣穴近くでホバリングし、流れてくる動物プランクトンを食べます。性格は臆病で、驚くとすぐに巣穴に隠れます。
ペットとして輸入され、観賞魚店で売られていることもあります。 |
[感想] |
とても綺麗な海水魚のハタタテハゼ。ダイバーに人気の魚です。ペットとしても売られていて、観賞魚店で見ることができます。やっぱり綺麗です。
飼育は難しいのかなー?アクアリウムをやってるねど、淡水魚ではこんなにカラフルな魚はいないからなー。やっぱり魅力的ですねー。海水魚は管理が大変そうなので、やったことがないんですよ。器具もお金がかかりそうだし。
ハゼの仲間だとは思えない美しさだよね。ハゼといえば褐色の魚っていうイメージだからなー。 |
[写真撮影] |
2009年02月15日 |
[関連ページ] |
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