[名前] |
アオウミガメ |
[学名] |
Chelonia mydas |
[名前の由来] |
青海亀。脂肪の色が緑色なことから。 |
[分布] |
熱帯〜亜熱帯の海域 |
[科名] |
ウミガメ科アオウミガメ属 |
[特徴] |
沿岸の浅い海に生息するウミガメ。「ウミガメ」の総称として、本種を指すことが多いです。
甲長は70cm〜150cmになります。メスの方がやや大きくなります。
産卵場と、餌場が異なることから、双方を回遊して生活をしています。雑食性ですが、どちらかというと海藻類などの植物質のエサを好みます。
爬虫類のため体温調節機能の関係で、砂浜や岩場で日光浴をして体温を温めていることもあります。
日本では、小笠原諸島、屋久島、奄美諸島、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島など86ヶ所に産卵場所があります。4月下旬〜8月中旬の1シーズンに2回〜8回産卵を行い、一度に約110個の卵を産みます。
世界各地で食用にされるていました。ベッコウ細工の材料になるのは、タイマイというウミガメです。 |
[感想] |
たぶんアオウミガメだと思うんだけど、良くわかんない(^^ゞ。ウミガメといえばアオウミガメなので、とりあえずアオウミガメとしておきました。もし間違っていたら教えてください。
僕の住処は三浦半島なんですが、子供のころは砂浜でウミガメを見かけることがよくありました。子供のころなので種類まではわかりませんが、東京湾でもウミガメが住んでいるんだなーと思っていました。ですが大人になってからは、まったく見かけなくなりましたねー。死んでいるウミガメを一度だけ見たことがありますが、それっきりですね。 |
[写真撮影] |
2006年05月27日 |
[関連ページ] |
|
|
|