ヒジキの写真です。
食用とされるヒジキと同じ物です。ワカメを拾う人はいるんだけど、潮干狩りシーズンになればアサリを採る人はいるんだけど。ヒジキを採る人って、ほとんどいないんですよねー。どうやらヒジキって、どんな姿をしている海藻なのか、ほとんどの人が知らないみたい。だから見向きもされないみたいです。
引き潮の岩場に、生えている海藻です。時期は春ですかね。ワカメの旬の季節が終わると、ヒジキの旬の季節がやってくるといった感じです。わずかな期間で急成長するのが、海藻類の特徴でもありますね。家庭菜園より、はるかに効率が良いです。
このまま煮込んで食べることもできます。その日のうちに食べ切れる量だったら、そのまま料理するのが良いですね。干して乾燥させる場合は、干す前に真水で茹でてから干して保存するのがラクです。干してから、茹でるか蒸すかして異物を取り除き、再び干すのが一般的に流通している干しヒジキの加工方法かな、家庭でやるとなると面倒なので大変です。
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