[名前・種類] |
紫水晶 |
[英名] |
Amethyst |
[組成] |
SiO2 |
[名前の由来] |
紫水晶、アメジスト、アメシスト。 |
[産地] |
宮城県白石市の雨塚山、鳥取県。
ブラジル、スリランカ、マダガスカル、中央アフリカ。 |
[特徴・解説] |
水晶の中でも紫色のものを紫水晶と呼びます。
色は微量のFe2O3を含むためで、石の部分によって色の不同なものもあります。淡いライラック色〜濃紫色まで幅広い色合いがあります。光沢はガラス光沢です熱することで黄色に変化し、さらに熱すると230℃〜260℃で無色になります。太陽光の紫外線によっても変色してしまうため、保存には黒布で覆います。
緑色透明の水晶がグリーンアメシストと呼ばれ市場に出回っていますが、紫水晶に熱処理や放射線処理を施し変色させたものがほとんどです。採掘時から緑色透明のものは、プラシオライトと呼ばれます。
紫水晶は濃厚純粋の愛情を象徴しています。2月の誕生石です。 |
[感想] |
紫水晶の結晶、アメジスト。うーん、さすがにこれだけ大きな紫水晶、綺麗ですねー。一家に一台、欲しいですね。
アメジストというと、一部のマニアにとっては「懐かしいなー、アメジストかー」って思う人もいるのではないでしょうか?かくいう自分も、一部のマニアに含まれますが(^^;)
そう、そうなんですよ、ゲームの女神転生シリーズでは、アメジストが出てくるんですよ。しかもかなりの貴重品なんです。敵の悪魔と会話をして仲間にしたりすることもできるんですが、困ったことに「アメジストをよこせ」とか言ってくるんです。貴重品なので断ると、攻撃されてしまいます(TωT)
あー、ちなみに水晶も紫水晶も、石英ですよ。 |
[写真撮影] |
2007年09月26日 |
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