|
[名前・種類] |
煙水晶 |
[英名] |
Smoky quartz |
[組成] |
SiO2 |
[名前の由来] |
スモーキークオーツ、スモーキークォーツ、煙水晶。 |
[産地] |
- |
[特徴・解説] |
揮発性の有機物を含む煙褐色の石英。
色彩に発色する原因ははっきりとは分かっていません。地中で天然の放射能を浴びたり、内部にアルミニウムイオンが含まれるためだと考えられています。
良質のものは宝飾品などとして幅広く加工されます。 徐々に熱することで黄色に変化し、黄水晶・シトリン(Citrine)にすることができます。天然石ビーズとして流通しているものは、白水晶に人工的に放射線を浴びせたり、着色して加工が施されています。かつてはトパーズの一種と誤認され、スモーキートパーズと呼ばれていました。
色が濃くて不透明なものは黒石英(Morion)と呼ばれます。 |
[感想] |
前に持ってたんだけどなー。どっかいっちゃった(^^;)
品質にもよりますが、高品質でない煙水晶は意外と安く売られていますよ。形や透明度などは、それほど期待はできませんが。数百円から購入することができます。鉱石や原石の値段も、何が貴重で高価なのかなど、さっぱりわかりませんよねー。偽物も多いし。
水晶なので硬度が高いので、強運の持ち主なら登山に出掛けたときに見つけることができたりするかな? |
[写真撮影] |
2007年09月26日 |
[関連ページ] |
|
|
|
|