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カミクラゲ	mixiチェック ツイート

[和名・種類] カミクラゲ [学名] Spirocodon saltator [英名] - [名前の由来] 髪水母。触手が髪の毛のようなクラゲのこと。 [分布] 本州中部以南の太平洋岸 [科名] 花クラゲ目キタカミクラゲ科 [特徴・生態] 　冬〜春の湾内に生息するキタカミクラゲの仲間。 　傘は円筒状で、直径は約6cm、長さは約10cmになります。小型種が多い花クラゲ目のクラゲでは、最大種になります。傘縁には多数の触手と、紅色の眼点を持ちます。触手は8群に分かれて、傘縁から伸びます。眼点で光の変化を感じ、光に反応してポンポンと跳ねるように泳ぎます。 　生殖腺は細い螺旋状になることで、キタカミクラゲと区別できます。日本特産種のクラゲです。ポリプは見付かっていません。 [レポート] 　カミクラゲの写真です。 　キタカミクラゲと良く似ているんですが。キタカミクラゲの触手はサラサラヘアーなんですが、カミクラゲの触手はモジャモジャヘアーです。自分にとっては、そのくらいしか見分けのポイントがわかりません(^^ゞ 　触手の生え方が違うのは、触手が生えてくる部分が違うからだと思います。キタカミクラゲは触手が生えてくる部分が多いので、サラサラヘアーになるんだと思います。カミクラゲは触手が生えてくる部分が少ないので、モジャモジャヘアーになるんだと思います。たぶん・・・ 　カミクラゲは運動会などで使う、ボンボンみたいな感じです。泳ぎ方も、ボンボンみたいな感じです。 　カミクラゲもキタカミクラゲも触手はたくさんありますが、それほど強い毒は持っていないみたいです。刺されたとしても、さほど痛みを感じない程度だとか。噛むクラゲっていう意味じゃなくて、髪の毛のような触手を持ったクラゲという意味です。 [写真撮影] 2011年04月29日 [関連ページ] カミクラゲ - - -

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