| [名前・種類] |
ザラカイメン |
| [学名] |
Callyspongia confoederata |
| [英名] |
- |
| [名前の由来] |
ざら海綿。 |
| [分布] |
本州中部以南、マレー諸島、オーストラリア |
| [科名] |
海綿動物門普通海綿綱ザラカイメン目ザラカイメン科 |
| [体色] |
- |
| [時期] |
- |
| [特徴・生態] |
浅海の岩礁に付着する海綿類の仲間。
高さは約30cm、径は約3cmの円筒状。もしくは、円筒状にこぶし状の突起が基部、または側部で繋がった群体を作ります。体の先端に、大きな円形の口が開きます。外表面には多数の円錐状突起がありますが、円筒内面は平滑で、多くの出水孔が規則的に並びます。体を構成している海面質線維は非常に硬くて網状になり、この中に骨片が列になって含まれます。色はレンガ色と藤紫色の2種類の色彩のものが存在します。 |
| [感想] |
海岸に良く落ちている海綿。見分けるのは困難なんですが、この海綿はザラカイメンです。
海綿のイメージってスポンジみたいなイメージだけど。実際の海綿って、硬いんだよなー。タワシ並みの硬さかもしれない。へたしたら、ガンダリウム合金並みの硬度を誇るかもしれない。まさかフェイズシフト装甲を装備しているのでは！？
ビーチコーミングで貝殻は拾うんだけど、海綿は拾わないですねー。なんとなく汚そうで、触りたくないんだよね(＾＾；)。実際には汚くないのかもしれないけど、海水を吸っていたりすると手が濡れるし、ハエがたかっていることも多いし。
でも、種類によっては化粧品などに使われるものもあるようです。 |
| [写真撮影] |
2007年09月26日 |
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ザラカイメン
