スナヒトデ

[和名・種類]

スナヒトデ

[学名]

Luidia quinaria

[英名]

-

[名前の由来]

砂海星。

[分布]

北海道南西部〜九州

[科名]

スナヒトデ目スナヒトデ科

[特徴・生態]

　水深数mの砂泥底に生息するスナヒトデの仲間。
　腕は細長く約10cmになります。もろくて触ると根元や腕の途中から千切れてしまいます。
　表面はあまり硬くない平滑です。背面は黄褐色で、盤の中心から腕の中央を黒い1本の帯があります。腹面は淡黄色です。腕の側方にある下縁板には外方に扁平な棘を出し、腹面は細い小棘で覆われています。管足の先端に吸盤がなく、岩の上を這い上がることはできません。
　海底を這い回り、動物の死体、小さな貝、多毛類などの小動物を食べます。

[観察・感想]

　大物が釣れたぞー！！どんな巨大魚が釣れたのかというとー、スナヒトデだったー(^^;)。うーん、魚はなかなか釣れないものですねー。でもある意味、ヒトデを釣り上げる方が、魚を釣るより難しいような気もするけど・・・。狙って釣れるような生き物じゃないからなー。
　場所は平成町にあるうみかぜ公園です。歩いていたらちょうどタイミング良くリールを巻いている人がいて、竿もしなっていたので、何か釣れるはずと見ていたら・・・ヒトデだったー。釣り上げたばかりのヒトデって、ちょっと気持ち悪いんだよね。自分も釣りをやっていた時期があって、何度かヒトデを釣り上げたことがあるので・・・。仕掛けを投げたまま放置しておくと、ヒトデとか、ウミウシとか釣れるんだよね。
　釣り人にお願いしてもらって、写真を撮影させていただきました。ご協力に感謝いたします！カメラマンの腕が悪いため、ちょっと気持ち悪い写真に仕上がってしまった(^^;)

[写真撮影]

2008年02月20日

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