[和名・種類] |
ハマダイコン |
[解説・特徴] |
アブラナ科の植物。野菜のダイコンの野生化したもので、海岸の砂地に生える越年草です。根は円柱形でやや太く、肥料をやって栽培すると、再びダイコンになります。
茎の先に総状花序を出し、淡紅紫色の花をつけます。
野草ですが、食べ方は基本的に大根と同じです。若葉と花は、そのまま天ぷらにして食べることができます。熱湯でゆでて水にさらしてから、和え物、おひたし、味噌汁、油いため、漬物にできます。若い果実も漬物にできます。開花前の根はすりおろして食べることができます。 |
[アドバイス] |
海岸の砂浜や、海岸の近くに咲く植物、ハマダイコン。海岸の周辺では、良く見かけることができる植物です。花の写真が綺麗に撮れたので、塗り絵に加工してみました。
写真の花びらの色がやや薄いので、少し濃く塗るといいかもしれません。もともとのハマダイコンの花なので、写真の花びらの色を濃くすることができなくて。
茎の部分も、少し緑色を濃く塗ってもいいんじゃないかなー。
背景は薄く塗るか、もしくはまったく塗らなくてもいいと思います。
花弁や茎などを、水彩画っぽく、あえて薄く塗ってみるのも良いかもしれません。 |
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