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名前・英語
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二宮層群(にのみやそうぐん)
Ninomiya Group |
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時代
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新生代第四紀更新世中期〜後期
70万年前〜50万年前 |
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層厚
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約190m |
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岩相
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砂、シルト、凝灰質シルトを中心として、火山灰を挟在します。 |
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特徴
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下位から順番に、以下のようになります。
妙見層(みょうけんそう)、細砂を中心に、軽石をともないます
下田層(しもだそう)、半固結の凝灰質シルト、シルト〜細砂を中心として、火砕岩をともないます
大磯町虫窪は、古くから化石の産地として知られています。ベニグリガイやアズマニシキガイなどの暖流系の貝化石がたくさん出てきます。
身近な貝殻図鑑:アズマニシキ
横浜市南部の相模層群長沼層と、共通する貝化石が目立ちます。 |
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写真・画像
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今のところネタ切れです。スイマセン・・・
中郡大磯町虫窪に、下田層の露頭があります。ベニグリガイやアズマニシキの化石が出てきます。 |