■ 園芸ラベル ■ |
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わざわざお金を出して買うほどのものではありませんが、100円ショップで購入できるので買ってもいいかなって感じの商品です。持ってない時は、豆腐パックやペットボトルを切って作っても、同じ物を作ることができるはずです。
植木を購入した時は、名前を覚えていても、何ヶ月かするとラベルのない植木の名前は忘れてしまうことが多いです。とくに、1度、冬を越したりした時は、すっかり忘れてしまいます。そんな時のためにも、植木には必ずラベルを付けて名前がわかるようにしてあげましょう。
植木に、「しんのすけ」とか、「たろう」って命名してラベルに書くわけじゃなく、植木の種類の名前を書くってことですよ。って、わざわざそんなこと書かなくてもわかってるよね(^^ゞ |
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■ 書道筆 ■ |
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筆なんて買って、絵でも描くの?って逆に聞かれちゃいそうですが、絵を描くためではなく、人口受粉を行うために、筆を1本、持っておいたほうが良いと思います。
家にある使い古した筆を使いましょう。毛先がパサパサになっているので、より適していると思われます。なければ、どんな筆でも構わないので100円ショップで適当な筆を購入しましょう。
花の雄しべや雌しべのところをなぞるようにチョンチョンチョンとするだけで、人口受粉の完成です。とても簡単だと思います。 |
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■ ペットボトル用噴霧器 ■ |
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使い終わったペットボトルで使用する、スプレー霧吹きです。ペットボトルの大きさは2リットルのがいいみたい。ただの霧吹きなら100円ショップでも購入できちゃうので、それを使用してもいいでしょう。
木酢液の噴霧に最適の霧吹きです。アブラムシの駆除に農薬は使いたくない場合は、牛乳を2倍程度に薄めて使用するのが良いでしょう。木酢液で駆除はできませんが、予防や植物活力液として使用できます。
葉面散布以外にも、画期的な使用法があったりしますが、良い子は真似をしないように。先端のノズルを回すことで、射程距離15mほどの水鉄砲として使用できます。庭に猫がウンチをしにきた時や、さかりのついた猫が庭を荒らしている時、猫めがけて発射することにより猫避けとして効果絶大です。木酢液を入れておけばさらに効果的かも。猫がかわいそうなのでそこまでやったことがありませんが(^^ゞ |
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■ ペットボトル水差し ■ |
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ジョウロを使うほど本格的に園芸をやっているわけではないので、水やりはペットボトルを使用しています。ウーロン茶の2リットルボトルがちょうど良い感じです。
3つのタイプがあって、普段は水差しタイプを使用しています。ペットボトルから直接水をあげると、どっぽんどっぽんなって土をえぐってしまうので、水差しタイプのノズルをつけます。
コケのような植木や、葉水が必要な植木には、シャワータイプのノズルを使っています。ペットボトルを強く押さないと水が出てこないんですが、優しく水が出るので植物をいためることがありません。
長期間外出する時は、とんがりノズルタイプを鉢に差し込んでおけば良いでしょう。皿に水を溜めておく、マルチングして水分の蒸発を防ぐ方法もあります。 |
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■ 牛乳 ■ |
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園芸で一仕事終えた後に牛乳を飲むんですかって聞かれちゃいそうですが、アブラムシ退治に使います。
だいたい10倍くらいに薄めて霧吹きでスプレーしてあげると、アブラムシは呼吸ができずに死んでしまいます。数を減らすことはできますが、完全に撲滅するのは難しいです。
他にアブラムシ対策としては、テントウムシを草むらから捕まえてくる、銀色のテープやスナック菓子の袋をぶら下げる、木酢液をスプレーするといった方法があります。木酢液より牛乳の方が効果があるみたいです。テントウムシを捕まえてきた場合、牛乳や木酢液は使わずに、テントウムシの食欲に任せた方がいいようです。テントウムシはかわいいのでオススメです。 |
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■ 移植ごて・スコップ ■ |
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すごく普通なんですが、スコップです。園芸用品では「移植ゴテ」なんて言葉を使ったりします。園芸屋さんだと高価になりますが、100円ショップでも普通に売ってたりします。
移植ゴテの選び方は、ステンレス製をオススメします。スチール製だとボロボロになってしまいます。強化プラスチック製だと折れてしまうことがありますが、鉢を傷付けたくない時に使うといいと思います。ヤスリで先端を研げば、固い根の張った土に刺し込む時にもスパっと抜群の切れ味で突き刺さってくれます。株分けの時にも根を切ってくれるので便利です。ステンレス製でないと、このような使い方はできません。
タネや球根の植え付け時には目盛りの付いた移植ゴテが活躍してくれることでしょう。
団子状に固まってしまった土も、移植ゴテのサイドで叩いて細かく砕きます。 |
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