■ ライター ■ |
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野草を見ながら、タバコを吹かすために持ち歩いています・・・
って、オイ、タバコは吸わないじゃないか(^^ゞ
ちょっとジメジメっとした場所へ野草観察に行くときは、必ず持っていくようにしています。田んぼなどもそうですが、川に沿った遊歩道、湧き水の流れているところとか。立ち入り禁止の場所は、だいたいジメジメしています(^^ゞ
なにに使うのかというと、「ヒル」です。意外と身近にいるんですよ、コイツら。気が付かない間に靴を登ってきて、足の血を吸われたりします。そんな時はあわててひっぺがしてしまうかもしれませんが、そうすると歯が体内に残り化膿の原因になってしまいます。
ヒルがくっついているのを見付けたら、軽くライターであぶってあげると、自分から離れてくれます。
まずないとは思いますが、遭難した時、暖をとることもできます。 |
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■ ジッポライター ■ |
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こだわり派のあなたには、ジッポライターがオススメです。これさえあればあっという間に山火事だって起こせます・・・
って、またまたちがーう!!
ヒルに噛まれた人を助ける時、100円ライターじゃカッコ付かないので、そんな時に懐からさりげなくジッポライターを取り出したらカッコいいじゃありませんか。
身近な野草観察でヒルに噛まれるようなことは、まずありえないんですけどねー。靴に付いていたことがあったので、万が一のために持ち歩くようにしています。
山登りをする人は、靴下を二重に履いて、外側の靴下の中にズボンの裾を入れて、ヒルの予防をするみたいです。 |
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■ インセクトポイズンリムーバー ■ |
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野草観察に草むらを歩いていると、ヘビに出会うことがあります。毒ヘビだということはほとんどないし、避ければそれで済むことなんですが、もしうっかり踏んづけてしまった時は・・・ガブッ!!
こんな時のため、ポイズンリムーバーを持ち歩いておくと便利です。毒ヘビ以外にも、ハチに挿されたときも有効です。蚊に刺されたときに使っても、あんまり効果はありませんが・・・
マムシに足を噛まれて壊死してしまったら大変ですし、ハチに挿されてアナフィラキシーショックで倒れたりしたら大変ですからね。映画だと口で毒を吸ったりしますが、口の傷口から毒が入るともっと危険なのでやめたほうがいいです。 |
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■ どこでもベープNo.1 ■ |
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野草観察には絶対必需品と言えるのが蚊取りでしょう。雑木林の日陰などに行くと、蚊の大群に襲われてしまいます。
そんな時にオススメなのが、どこでもベープ。業界では最小・最軽量なので、持ち歩くのに邪魔になりません。カバンやベルトに付けたり、腕時計のように手首にまいたり、腕章のように腕に巻いたりもできます。
ちなみに、香水や整髪料の香りに虫は寄ってきます。スズメバチは黒い物に襲い掛かってくるので、白い帽子を被ると安心です。
小さくて便利なんだけど、あんまり効果ないんだよね(^^ゞ |
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■ ステッキ ■ |
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ちょっとした里山などに野草観察に行く時はあると便利なストックです。最近ではストックを2本使ってウォーキングをするストックウォーキングが流行しつつあります。
使い方はもちろん3本目の足として使います。普段はリュックに入れたりできるように、縮めた状態が小さくなるタイプが良いと思います。間違っても木製で持ち手がU字型の紳士的な杖を買わないように(^^ゞ
デジカメで撮影する時、デジカメを固定するための三脚としても使えます。 |
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■ 歩数計 ■ |
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いたって普通の万歩計です。
最近ではゲーム感覚で楽しめる万歩計もたくさん発売されています。やや大きさが大きかったり、大人が付けるには恥ずかしかったりするものが多いのですが・・・
歩数計があるだけで、野草観察も楽しくなりますよ。カロリー計算機能はあんまり必要ないと思います。時計があると便利です。
多機能万歩計などもあります。 |
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■ 3Dセンサー歩数計 ■ |
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あると楽しい歩数計です。昔は万歩計と呼びましたが、おじさん臭いので歩数計と呼ぶようになったみたいです。
歩数計のオススメ品はオムロンの歩数計です。他社製品の歩数計と違い、加速度センサーを内蔵しているので、ポケットやカバンの中に入れたままでも、正確に歩数が計れる優れものです。1000円くらいの安い歩数計では腰のベルトに付けておかないといけないので、ちょっと恥ずかしいよね。カチャカチャと歩くたびに音がするし。
3Dセンサーや加速度センサーと書かれた歩数計なら、ポケットやバッグの中に入れておいても歩数を計測することができます。
野草観察に行った後、どのくらい歩いたかを見るのは、なかなか楽しいです。 |
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