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中国茶の楽しみ方


中国茶

ゆったりティータイム

 

 お客さんや、友達を自宅に招いた時。あなたならどうするぅ〜?やっぱりインスタントコーヒーですか?
 こんなとき、中国茶を出したりすると、「おっ、なかなかヤルなぁ〜」なんて思ってもらえるかもしれませんよ。ペットボトルのウーロン茶をコップに注ぐんじゃなくて、お客さんの目の前で、お茶を立ててあげましょう。
 話しづらい相手でも、こうすることで話のきっかけが生まれるかもしれません。
 優雅にお茶を楽しめが、 ストレス解消にも効果的です。道具を揃えると、自宅でも本格的に楽しめますよ。

お茶の淹れ方

 

 実は意外と難しいんですよ。美味しいお茶を飲むためには、中国三千年の歴史にならった淹れ方をするのがいいんじゃないかな。
 ポイントは、『お湯の温度』、『蒸らし時間』、『茶葉の量』の3つです。
 同じ茶葉の量、同じお湯の温度でも、蒸らし時間が多くなれば濃さに違いが出ます。同じ茶葉の量で同じ蒸らし時間であっても、お湯の温度が違うと、お茶の違いが出ます。
 写真をクリックすると、下の方に画像付きでお茶の淹れ方を解説しています。参考にしてください。

茶器選びのポイント

 

 中国茶の茶器にもいろいろな種類がありますが、シンプルなものが良いですよ。飽きがこなくて長く使えるし、洗うのも簡単だし。
 中国茶以外の用途には使わない方が無難です。茶器に香りが移ってしまい、「えっ!?」っていう味になることもあります。

 茶器・茶道具

■ 如意茶壷 ■
如意茶壷
 温もりを感じる素朴さが魅力の茶壷。

 幸せの前兆に現れるという瑞雲からデザインされたという「如意」の絵柄。ずっと愛用できる紫砂(しさ)の茶壷です。
 幸せの前兆としてあらわれる瑞雲をイメージしてデザインされたという「如意(にょい)柄」。ハート柄にも見えるそのデザインは、お茶を淹れるたびに幸せを運んでくれそうな予感です。
■ 新水平壷 ■
新水平壷
 こぶし大のまぁるい形が飽きないデザイン。

 中国茶ビギナーに始めに使って欲しい、本物素材の手作り茶壷(ちゃふう:中国茶用の急須)です。
 もっとも使いやすくシンプルな茶壷(ちゃふう:中国茶用の急須)、新水平壷。プックリとまぁるい胴体は、茶葉がお湯に転がって
遊ぶユトリがあるので、美味しさを抽出しやすい利点があります。初心者の方ならまずはこの茶壷から使ってみるのがお薦め。
■ 如意茶海 ■
如意茶海
 しっかり味を均一にして楽しむために・・・茶海。

 幸せの前兆に現れるという瑞雲をモチーフにした「如意」の絵柄。茶壷のお茶を一度あけて味を均一にして楽しむと更に美味しい♪
 中国茶用の茶杯が小さいのは、熱いうちに香り高く頂くための工夫。
■ 瑞色釉 茶海 ■
瑞色釉 茶海
 片手の指先で持ち上げられる大きさと軽さ。

 ボディを持つのではなく、口の淵に指を掛けて持ち上げて使います。軽くて持ちやすい大きさにこだわりました。
 指先でつまめる程度の小さな茶海(ちゃかい)です。同シリーズの茶杯(小)2杯分を注ぎきるサイズです。「ほんの少し」だけ贅沢に飲みたいお茶を淹れるときにどうぞ。
■ 垣根紋 聞香杯 ■
垣根紋 聞香杯
 真っ直ぐに描かれたラインは全て手描き。

 香りを愉しむための聞香杯(もんこうはい)。一本一本が手描きです。香りを愉しむ「聞き茶」のための聞香杯(もんこうはい)。
 この聞香杯は瑞色釉シリーズのフォルムを使って、一つ一つ有田の職人による手描き絵を添えました。なので、特長的な形はそのままに、更にりりしく仕上がっています。垣根の一本一本まで手描きのため、それぞれ多少の違いはありますが、そこにまた愛着がわく一品です。
■ 瑞色釉 聞香杯 ■
瑞色釉 聞香杯
 真っ直ぐな形状が香りを真っ直ぐ届ける聞香杯(もんこうはい)。

 香りを愉しむ「聞き茶」用の茶器。お茶を入れ、香りをつけたらすぐに茶杯へお茶を移し、空になった残り香を愉しみます。
 真っ直ぐな聞香杯は、香りをもったいぶらずにストレートに愉しめます。一嗅ぎごとに変化していく繊細な香りの移ろいも、この聞香杯ならじゅうぶんに堪能できそう。
 シリーズで常時提供している商品群ですので、茶杯1個から買い足しも出来て安心です。また、少しずつ買い足していく愉しみ方も◎
■ 角型茶盤 老緑 ■
角型茶盤 老緑
 見た目より置ける1〜2人用サイズ。

 珍しい正方形タイプ。面を有効的に使え、収納時もスペースをとりません。挿し色として茶盤の色を深い緑色にしてみるのもお洒落。
 宜興で採れる土の中からシックで深みのある老緑(深緑色)を選びました。
■ 瑞色釉 茶船 ■
瑞色釉 茶船
 茶船としてもボウルとしても・・用途様々。

 茶器にお湯をかけた後、パッと捨てられる手軽さが人気。680mlも受けられるのでユックリ淹れられますね。
 磁器製の茶器で丁寧に淹れたら、繊細な風味を楽しめます。とはいえ、なかなか磁器の茶船は見つかりませんでした。清潔感溢れる瑞色釉シリーズの茶船は上品な卓上を演出します。
 シリーズで常時提供している商品群ですので、茶杯1個から買い足しも出来て安心です。また、少しずつ買い足していく愉しみ方も◎
■ 京粉引 蓋碗 ■
京粉引 蓋碗
 素朴な土の風合いと貫入のヒビが美しい。

 蓋碗(がいわん)は様々なお茶に使えて大変便利です。使い方をマスターすれば、急須やマグも不要になってしまうほどのスグレモノ。
 無地でありながら、素朴な素材感と表面に薄っすらと入った貫入が味わい深い仕上がりです。
 作り手のぬくもりが伝わりそうな素材感をそのままに、無地で仕上げました。素朴さと繊細さが見え隠れする蓋碗(がいわん)です。標準的なサイズのこの蓋碗は、使うほどに愛着がわきます。
■ 遊香紋 蓋碗 ■
遊香紋 蓋碗
 触れているだけで凛とした気分になる蓋碗。

 香りを愉しみたい方は、蓋に丸みがあるものを。サッとスタイリッシュに美しく注ぎたい方は、蓋がフラットに近いものをお薦めします。
 厳かに感じる上品な紫色の絵柄ときらびやかな金彩が美しく、大振りなので、堂々と振舞いたい時に◎
 この蓋碗(がいわん)は、お揃いの茶杯にぴったり2杯分のサイズです。通常より一回り大きめなので、ゆっくり、たっぷりお茶を愉しみたい時にお使い下さい。
■ 瑞色釉 茶托 ■
瑞色釉 茶托
 聞香茶托は茶杯と菓子を置いても◎

 茶杯と聞香杯が置ける聞香茶托(もんこうちゃたく)は、中国茶ならではの茶托。茶杯と聞香杯を並べて置くだけでなく、茶杯だけを置いて、空いたスペースにお茶請けを置いても素敵ですね。
 シリーズで常時提供している商品群ですので、茶杯1個から買い足しも出来て安心です。また、少しずつ買い足していく愉しみ方も◎
■ 南部鉄 茶壷台 ■
南部鉄 茶壷台
 飾としても華を添える可憐なさくら色の台。

 熱い茶壷を直接テーブルに置きたくないときや、棚に飾る茶壷の置き台に。
 重量感のある南部鉄の台は、のせるものに貫禄をプラスします。特に、お茶に関連するものは南部鉄との相性がバツグン。特にさくら色は明るさを感じさせる色。脇役ながら、十分に華を添えます。
■ お道具収納 竹 ■
お道具収納 竹
 しなやかなので少しくらい詰めても大丈夫。

 つい集まってしまう小さな茶器と茶道具の整理整頓に便利です。中には同素材のマットがついています。
 本体と蓋と、更に同素材のマットが付いています。こまごまと増えてしまい勝ちなお茶道具をまとめやすい設計です。マットは卓上でティーマット代わりに使ったり、アジアらしい雰囲気を演出する時に使うなど、工夫次第で色々楽しめます。
■ ステンレス茶筒 ■
ステンレス茶筒
 カサのある茶葉なら50g程度入ります。

 縦に大きくよじられた茶葉で50g程度はいります。凍頂烏龍茶のような丸くコロコロした茶葉ならもう少し多く入ります。
 中国茶特有の「カサのある」茶葉(一枚一枚の茶葉が縦長に拠って作られている茶葉など)で50g程度はいる茶筒です。凍頂烏龍茶のようなコロコロした茶葉なら心持ち多く入ります。

いい仕事してますなー

茶器がどうやって作られるか

 

 茶器の作られる工程が写真付きで公開されています。こんな原材料から作るのかーとか、手間隙かけて作っているんだなーって言うのが良くわかると思います。

簡単に楽しむ方法も

 

 時間があったら、中国茶を簡単に楽しむ方法も紹介していきたいなーと思っています。
 実は、烏龍茶を飲みながら作成したページだったりします。烏龍茶は誰にでも親しみやすい味と香りで、普段飲みには良いですね(^^)

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