三浦半島身近な図鑑 > こころコミュニティー > 誕生花・誕生石占い > 1月11日生まれ

1月11日生まれの誕生花・誕生石占い

1月11日生まれの誕生花占い

誕生花

　サイネリア。

花言葉

　元気。

誕生花物語

　カナリア諸島原産の植物で、小さな花をたくさん咲かせます。明るい雰囲気を出してくれることから、鉢植えで人気があります。水遣りをサボらなければ、かなりの長期間、花を楽しむことができます。

誕生花占い

　いつも控え目で、目立つことは避ける傾向があります。もう少し、自己主張し、積極的に自分をアピールする必要がありそうです。
　長いこと、密かに温めている憧れの人への想いも、思い切って告白すると、きっと上手くいくと思います。

もうひとつの誕生花

　ロウバイ。

花言葉

　慈悲心。

誕生花物語

　ロウバイ科の樹木です。
　中国原産で、日本には江戸時代に渡来しました。
　漢名の蝋梅を、音読みしたものが、そのまま名前となっています。その他にも、12月を臘月ということから、12月に咲くウメのこと。ロウ細工のように、半透明の花を咲かせることからなど。名前の由来には、さまざまな説があります。
　香りの良い黄色の花を、冬〜早春に咲かせてくれます。
　庭木、茶木として、古くから日本人に愛されている植物です。

誕生花占い

　感情の起伏が少なく、人前で自分をさらけ出すことに、恐怖に近い感情を持っています。
　周囲からはいつも淡々としているように見られますが、それは他人に対する防衛本能でしかありません。
　心の底では、かなりの野心家で、激しい気性を秘めています。
　恋愛のパートナーには、自分を隠してばかりせずに、素直な自分の顔を出すようにしましょう。互いの理解が深まって、もっと楽な人生を送れるようになるはずです。

1月11日生まれの誕生石占い

誕生石

　ヘマタイト原石（Hematite）。

宝石言葉

　自己認識。

誕生石物語

　鏡は女性の宝とも言われ、真実、純粋、自己認識、超自然的精神を反映しています。はかない美の世界を象徴するものとして、古今東西、神秘的な魔除けの道具として使われてきました。白雪姫の物語でも、鏡は欠かせない存在となっています。
　日本では、今日が鏡開きになります。正月に神様に捧げたお餅を、叩いて砕き、お汁粉として食べます。砕く、割るといった言葉を忌んで、開くの言葉が使われています。
　鏡のように反射するスペキュラー・アイアンと呼ばれ、インタリオ（凹彫り彫刻）に細工される宝石が、ヘマタイトです。面を磨いて鏡として使用したり、つや出しに使われたりもしてきました。ヘマはギリシャ語で血を意味することから、血に関するお守りとされてきました。

誕生石の特徴

　ヘマは血を意味する宝石の、ヘマタイト。不透明な宝石です。
　10段階で表示されるモース硬度は、5〜6.5あります。
　インタリオ（凹彫り彫刻）に加工されたり、マニッシュなジュエリーとして使用されます。
　黒ダイヤと呼ばれることもあり、小さな面を付けたフィセット・カットにされて、アンティーク・ジュエリーなどにも使われました。

誕生石占いと誕生石の力

　本来の性格は、無駄なものには目をくれず、一直線に目標に向かって突き進むタイプです。
　恋愛に関しては、計画的にはいかないことが多いです。遠回りをして、行ったり来たりしたりとしてしまいます。
　恋に酔い、方向性を見失ったとき、血にまつわるお守りとされるヘマタイトが、自分自身の姿を映し出して、冷静さを取り戻してくれます。

もうひとつの誕生石

　マラカイト。別名、孔雀石。

宝石言葉

　再会。

誕生石物語

　マラカイトは、日本名では孔雀石と呼ばれ、穏やかな緑色の地色に、クッキリとした濃淡の縞模様が浮き出ています。
　古代エジプトでは、マラカイトはあらゆる病気に効果があると考えられていました。特に当時の人にとっては厄介な病気だった眼病に効果のある、神秘的な力が宿っていると考えられていました。富裕層を中心に、目元とマラカイトで彩っていました。
　現在でも、マラカイトは災いを避けるパワーを持つと言われています。