古代ローマでは、恋の焦がれの守護女神ユノ・フエブルアタに捧げる狂宴が、2月に行われていました。
幸運を招くお守りといわれるマスコットは、元々は魔法のこと。人、物、動物などが象徴的に表され、楽しみを与えてくれるものです。
英語の「Fortune」は、不運と幸運の両方に使われ、運命を意味するラテン語に由来しています。運命は神と言えども買えることができないと信じられていて、多産、豊穣の女神として神格化されました。女神フォーチュンは、なんでも取り出すことができる豊穣の角を持っていると言われています。
動物の角のジュエリーは、強さを誇示すると同時に、幸運をもたらすお守りでもあります。
|