6月14日生まれの誕生花・誕生石占い

6月14日生まれの誕生花占い

誕生花

　ムラサキシキブ（Japanese beautyberry）。
身近な植物図鑑：ムラサキシキブ

花言葉

　聡明。

誕生花物語

　クマツヅラ科に属する落葉低木で、日本各地の山野に生えています。果実が美しいため、栽培もされています。
　紫色の小粒の果実をつけることから、ムラサキシキブ（紫式部）の名前が付けられました。
　初夏の頃、とても小さな花を、集まって咲かせます。果実も綺麗ですが、花も風情があります。
　鉢植えも出回っているので、マンションやベランダでも、花から果実へと変わる季節のうつろいを楽しむことができます。

誕生花占い

　街中を歩いていると、スカウトをされたり、ナンパされたりと、とても魅力的な美貌の持ち主です。
　異性からのアプローチは多いのですが、なかなか恋人には恵まれません。
　意識を変える必要がありそうです。

もうひとつの誕生花

　アジサイ。
身近な植物図鑑：アジサイ

花言葉

　移り気。

誕生花物語

　日本原産のユキノシタ科の植物です。漢字では紫陽花と書きます。
　万葉集にも読まれるほど、歴史のある植物です。
　江戸時代〜明治時代にヨーロッパに渡って品種改良が重ねられ、西洋紫陽花となって日本に戻ってきました。
　従来は青系とピンク系でしたが、現在では白のアナベル、ピラミッド型のカシワバアジサイ、花弁に切れ込みが入る品種などもあってバリエーションが豊かになりました。

誕生花占い

　割り切った考え方の持ち主。
　お金がかかる結婚よりも、気ままに生活できる独身を選びます。
　困難な世界に挑戦してみようというロマンは持ち合わせず、現状と未来をシビアに見つめて判断を下します。
　ただし、見知らぬ世界には驚きや楽しみが満ちているものです。それらを知らずに人生を終わらせてしまうことに、内心では焦りも感じています。

6月14日生まれの誕生石占い

誕生石

　フラッグ・インクルージョン内包エメラルド（Flag inclusion in emerald）。

宝石言葉

　見識眼。

誕生石物語

　青、黄、黒、赤、緑の順に、5つの輪によって5大陸の世界を表しているオリンピックの五輪のシンボルマーク。1914年（大正3年）の今日、五輪旗が制定されました。1777年（安永5年）の今日、赤と白の帯と、州の数を星で表したアメリカの国旗、星条旗が制定されました。
　旗は制服や勝利を表し、旗を振ることは悪霊を払うことを表しています。色によって意味が異なり、赤色は危険、停止、革命、無政府状態を表します。緑色は鉄道、道路の前進の合図。黄色は検疫。黒は海賊のしるしです。
　現在の世界各国の国旗を見ると、緑が少ない砂漠地帯の国の国旗で、緑色が多く使われています。
　宝石の内部に旗（フラッグ）を意味する内包物が存在するエメラルドは、不老不死、安全、平和、精神の安定を与える宝石と言われています。

誕生石の特徴

　本来はフェザーと呼ばれる羽毛状の内包物ですが、通常のものよりも大きく、旗のように見えるもののことを、フラッグ・インクルージョンと呼ばれています。
　エメラルド以外でも、他の宝石内部に含まれる結晶化以前の成分を含む液体が、結晶中に取り残されたものです。
　内包物は、天然石の証拠と言える存在です。

誕生石占いと誕生石の力

　情報が命ともいえるほど、人よりもいち早くニュースをキャッチし、持ち前の判断力と直観力で、対応し、処理していく人です。
　しかし、無責任で、移り気な人と勘違いされてしまうこともあります。
　自由らしさが、本来の魅力です。
　自由の旗を掲げるお守りとなるのが、フラッグ・インクルージョン内包エメラルドです。

もうひとつの誕生石

　パール。

宝石言葉

　健康・長寿。

誕生石物語

　真珠は真円が良いとされていますが、ヨーロッパでは変形したバロックパールの方が希少価値があるため珍重されています。
　バロックパールの中でもやや長めのドロップ型の真珠は、「月の滴」や「人魚の涙」と呼ばれて、特に高く評価されています。
　19世紀の宝石デザイナーのラリックは、バロックパールを巧みに使いこなしたことで有名です。
　半円形のマベパール、巨大な玉となってやや金属的な輝きを発する南洋玉などの種類があります。

6月14日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月14日生まれ