6月13日生まれの誕生花・誕生石占い

6月13日生まれの誕生花占い

誕生花

　マロニエ（Marronnier）。
身近な植物図鑑：トチノキ

花言葉

　天才。

誕生花物語

　トチノキ科に属するヨーロッパ原産の落葉高木で、別名をセイヨウトチノキといいます。公園樹や街路樹として、広く栽培されています。大きな木の実のトチの実をつけます。
　パリの街路樹として有名な樹木です。
　花期になると真っ白な花を満開に咲かせ、木の下ではいくつもの恋が誕生します。
　島崎藤村はこの花のことを「巨大なキャンドルたてに白いキャンドルが揺れているよう」と形容してます。
　赤花の品種もあります。

誕生花占い

　根はいい人なのに、無意識に口にした言葉で人を傷付けてしまことがあります。
　もう少し、対人関係に神経を使えば、トラブルなくスムーズに付き合えるようになります。

もうひとつの誕生花

　ベニバナ。
身近な植物図鑑：キク科

花言葉

　特別な人。

誕生花物語

　小アジアや西アジアが原産のキク科の植物です。漢字では紅花と書きます。別名はスエツムハナ、英名はサンフラワーといいます。
　アザミに良く似た花形をしています。黄色やオレンジ色に咲く花は、昔から口紅や頬紅の原料として使われてきました。
　現在では、山形県の特産品となっています。
　タネから良質な紅花油が抽出でき、リノールサラダ油としておなじみです。
　源氏物語に登場する末摘花は、ベニバナのことを指しています。

誕生花占い

　気配りのできるやさしい人です。
　「お疲れさま」のあと、「暑くて大変だったね」など、相手を気遣う言葉をサラッと言うことができます。
　こうした細やかな心遣いに周囲は慣れてしまっていますが、いなくなると寂しくなって、その存在の大きさに気付かされます。
　外面は良いのですが、家庭ではワガママだったりします。

6月13日生まれの誕生石占い

誕生石

　ウンバライト（Umbarite）、マラヤ・ガーネット（Malaya garnet）。

宝石言葉

　内気、心を奪う素質。

誕生石物語

　イタリア北東部の街、ベニスの西方都市パドヴァの聖アントニウスの祝日です。フランシスコ会の修道士で、厳格な信奉者です。説教上手なアントニウスは、1232年に教皇グレゴリウス9聖によって聖人とされ、伝染病を癒すとして信仰されてきました。
　古代ギリシャ時代から洋の東西を問わず、草花、木、宝石は、治療に用いられてきました。和名シャクヤク（芍薬）もそういった植物のひとつです。子宮や膀胱の病気、黄疸、気管、胃の病気などに効果のある、万能薬とされてきました。悪魔除けのお守りにも使われてきました。
　シャクヤクの花言葉は、「内気、はにかみ」。シャクヤクの花のように、淡い色で、切なそうなオレンジッシュ・ピンクの色調をした宝石がウンバライトです。魔除けの宝石やお守りとして、使われてきた宝石です。

誕生石の特徴

　1979年頃、アフリカで発見された新種のガーネットです。
　スワヒリ語で新種という意味と、部族外の意味から、マラヤ・ガーネットと名付けられました。
　しかし、俗語で売春婦の意味を持つため、産地のウンバ鉱山からウンバライトと改名されました。
　十分な硬度があり熱や薬品にも強く、美しく愛らしい色をしたガーネットです。

誕生石占いと誕生石の力

　退屈を嫌い、活発的に動き回り、常に情報を追い求めます。
　少しくらい体調が悪くても、めげたりしない努力家です。
　ウンバライトを身に付けていれば、より実行力が身に付くでしょう。さらに、愛らしい色が、忘れてしまいがちな優しさを演出してくれます。

もうひとつの誕生石

　スターサファイア。

宝石言葉

　選ばれた人。

誕生石物語

　サファイアの中に、不思議な光を放つ星が秘められています。これがスターサファイアです。
　スターサファイアの光はわずかな明かりに反応して、さまざまに表情を変えていきます。このため、古くから運勢を物語る石とされてきました。
　日没直前の光で見える星の光は、自分の一生の恋愛運を物語っています。
　星の光が6方向にバランス良く伸びていれば、運勢は上々と言えます。アンバランスに輝いていれば、恋の行方に危険信号がともっています。

6月13日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月13日生まれ