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野原・草原

野原・草原にまつわる夢占い

精神状態を反映

　人にとって、どこまでも続く緑豊かな草原は、心安らぐ場所です。人も動物も、自由にのびのびと行動することができる場所です。
　現在の自分の心が、どんな状態にあるのかを草原と言う形で映し出しています。自由や心の余裕を意味しており、リラックスすることの必要性を表しています。
　野原で出会った人は、実生活でも自分にとって特別な意味を持った人なので、忘れないようにしてください。
　どのような草原だったか、草原にいた自分はどんなだったかが、現在の精神状態を表しています。まれにではありますが、死後の世界を表すこともあります。

美しい野原、緑豊かな野原

　イキイキとした緑と、匂い立つような花に囲まれた野原の夢は、大きな夢に包まれつつあることを表しています。
　それは、友人の愛、家族の愛、恋人の愛かもしれません。
　愛情面での充実が期待できるので、シングルの人にも恋愛のチャンスが訪れるかもしれません。

温かい春の野原

　穏やかで平和な気分、やさしさ、素直さを表しています。
　春の野原で遊ぶ夢なら、次第に豊かになっていきそうです。しかし、性のトラブルや誘惑には注意してください。

草花が芽吹く野原

　豊かな創造性、安定した精神を表しています。生活環境も、良い方向へと変化していくでしょう。
　野原に芽吹く山菜などを摘む夢なら、子孫繁栄を意味しています。

広々とした野原

　心のゆとり、自由に飛び回りたいと言う、積極的な気持ちを表しています。
　活躍できる環境が整いつつあるので、自分の能力を試すことができ、良い結果が得られるでしょう。
　ただし恋愛においては、束縛から逃れたいと言う気持ちが強いようです。

荒れ地、荒野

　行く手が厳しい、進むべき道に迷っていることを暗示しています。
　孤独や不安を表し、将来への不安、休養の必要性、健康状態への警告を意味しています。見捨てられた状態、落ちた世界での流浪を表しています。
　本当に目指しているものは何か、自分の人生に付いてじっくり考えてみてください。誰も手助けしてくれる人がいないようなので、自分の人生は自分の力で切り開いていくしかなさそうです。
　仙人や隠者が住んでいるような荒野の夢なら、贅沢を捨てて生活したいという気持ちを表しています。

野原の草木が枯れていく

　行く手に困難が待ち構えていることを暗示しています。順調だった仕事の歯車が狂ったり、滞ってしまいそうです。
　大切にしていた仲間と、疎遠になってしまいそうです。
　また、心身の病気を象徴しているので、あまり物事を突き詰めないようにしましょう。

野原が焼ける、燃える

　名を上げるチャンスが訪れ、立身出世が期待できます。
　うまくいけば、財産を得ることができるでしょう。

野原にいる

　日常生活から解放されたい、他人と少し距離を置いて自分のコトを考えたいと言う気持ちの表れです。

荒れ地にいる

　行く手にはさまざまな障害が待ち構えているでしょう。
　他人を当てにしないで、目標をしっかり設定することが大切です。

無人の野原にいる

　新たな境遇、未知の世界に入ることになるでしょう。遠地への引っ越し、転勤、異動、転職などが起こりそうです。

一人で野原にたたずむ

　自由を強く求める心の表れです。
　複雑な人間関係に巻き込まれ、嫌気が差しているようです。
　少し無理をしてでも一人になれる時間を作って、心を休め、周囲の人と適切な距離を持った付き合いをするようにしましょう。

野原の真ん中でしゃがむ

　わずらわしい問題や悩み事が生じる暗示です。
　元気で健康的な人でも、病気になってしまうかもしれません。

野原を歩く

　わずらわしい人間関係に、疲れていることを表しています。
　周囲から少し距離を置いて、自分の時間を大切にして、心をリフレッシュさせてください。

美しい野原を走る

　美しい野原を軽快に走る夢なら。耐え忍んでいた秘密の愛が、公認のカップルへと昇格するでしょう。

野原を寂しくさまよう

　一人で寂しく野原をさまよう夢なら、自分を輝かせてくれる職業と出会えない、焦りや不安を表しています。

荒れた野原をさまよう

　草木が枯れた荒れた野原をさまよう夢は、自分の決めた道に疑問を抱き、不安を抱えている状態を表しています。
　目標を見失っています。今は進むべき方向を、じっくりと見極める時です。

野原に建つ壊れた家

　倒産、一家離散のしるしです。
　壊れた家に住もうとしている夢なら、将来不幸が訪れたり、悪い変化に巻き込まれる暗示です。

野原から気が立ち上っている

　何らかの財産を得ることができるでしょう。

ちーず。の夢日記・夢診断

管理人の夢日記・夢診断：三浦の富士山を目指す

　富士山に登って写真を撮りたいと思い、前日のうちからカメラなどの持ち物を整理して準備を整えておきました。電車とバスを乗り継ぎ、登山口の最寄りのバス停まで到着。以前にも一度、登ったことがあるので、別の登山口からのアプローチに挑戦です。
　まずは登山口の写真を撮ろうと思ってリュックを開けてみると、中身はデジカメだけしか入っていませんでした。しかも、地図も食糧もなし。写真を撮ろうとしていた場所が正しい登山口かどうかもわからないし、山に登ったとしても途中で電池が切れてしまうと写真が撮れなくなってしまいます。
　登山は無理かなって諦めて、信号を渡って道路の向こう側の野原や河原のある場所に行ってみました。数人のおばさんのグループと出会い、意気投合して楽しくお喋りしました。元の場所に戻ってくると、信号の向こう側に聖書を持ったお坊さんがいて、私に向かって必死に何かを訴えていました。おばさんたちはさっきも話し掛けられて気持ち悪いって言って、登山口の方に向かっていきました。
　私はデジカメのバッテリーが心配だったので、歩いて帰ることにしました。歩いているうちに、愛用のカメラはボロボロになっていきました。触るたびに割れていってしまいます。転んだ時に壊してしまったのかと思って焦っていたら、目が覚めました。
　実際に三浦富士・砲台山・武山に登ろうと計画していたところでした。しかし夢の中での行動は、私を登山口から遠ざけるような印象を受けました。聖書を持ったお坊さんが必死に何かを訴えていたのも気になります。そのため、山登り計画はしばらく延期することにしました。