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 失敗しないコンポスト堆肥の作り方
 

ちーず。のコンポスト作りの歴史
まずは腐葉土作りから
   オイラのコンポスト作りの歴史は意外と長い・・・
 一番最初の経験は、小学生のころ。カブトムシやクワガタムシの飼育のため飼育マットが欲しかったのですが、当時のオイラのお小遣いでは購入することができませんでした。

 そこでチャレンジしてみたのが、飼育図鑑に掲載されていた腐葉土の作り方。
 クヌギや、クリの葉を拾ってきて、ビニール袋に入れ、半年間ほど土に埋めておくという方法。
 オイラの家には穴を掘るような場所もなかったため、ビニール袋は、物置の下に入れて、その上から使っていない植木鉢をかぶせておきました。これで少しは土の中に近い環境になるんじゃないかなーと・・・
 なにぶん、子供のころの話なので、半年もの長い間放置しておけば、その存在をすっかり忘れてしまうわけで・・・
 思い出して物置の下を探してみたら、ビニール袋を発見!おそるおそる中を見てみると、真っ白いキノコが1本生えていましたが、見事に成功しました。そしてこの腐葉土は、カブトムシの幼虫の飼育に使いました。
 その後、まったく同じ方法で何度か挑戦しましたが、ことごとく失敗。ヘドロ状になってしまいました。

 同じ条件でも、うまくいく場合と、いかない場合とがあるようです。なにか目には見えない要因が関係しているようです。
雑草を土の中に埋めて堆肥作り
   やはり子供のころの話ですが、理科の授業で、植物の葉が枯れて、地面に落ち、昆虫などのエサとなり、土に返る、その土を栄養にして植物が育つというような、土のサイクルのようなたぐいの話を聞き興味を持ちました。

 草刈りをしたあと、親に内緒で庭に穴を掘り、刈り終わった雑草を2ヶ所に埋めてみました。どうやらそこにはチューリップの球根を植えておいたらしく、あとになってしかられました(^^ゞ
 しばらくしてから掘り返してみると、1ヶ所はほとんど分解が進み土と一体化していましたが、もう1ヶ所はまったく分解されずいつまでたっても分解されませんでした。

 1.の腐葉土作りと同じように、なにか目には見えない不思議な力が作用しているようです。
コンテナボックスでコンポスト作り
   時は進み、オイラはすっかりオトナになり、ゴミ減量化などが叫ばれる時代となりました。市町村では、生ゴミ処理機を購入すると助成金が得られるなどといったキャンペーンなども行われていた時代。
 ついにオイラの時代がやってきたと思い、コンポスト作りに挑戦。

 たいした知識もなく、家にあるありあわせの道具を使いました。それが衣装ケースなどに使われるコンテナボックス。余っていて邪魔だったものが1コあったので、それをベランダに置いて、コンポスターとしました。
 ほぼ毎日のように生ゴミを投入し、投入後には分解を助けるバクテリアの素のようなものを降り掛け、毎日、シャベル(スコップ?)で掻き混ぜていました。
 その結果、努力の甲斐があって、かなりたくさんの堆肥ができました。
 しかしそれ以上に問題点がたくさんありました。

 まずは、毎日の作業。バクテリアの素を振りかけたり、シャベルで攪拌する作業は大変だと言うこと。
 コバエや白いイモムシが大量発生してしまうこと。余談ですが、当時は食虫植物園芸に傾倒していたので、コバエの発生は嬉しかった(^^ゞ
 臭い(>_<)
 コンテナボックスのフタを閉めても雨が入ってきてしまい、ヘドロのようになってしまうこともある。
ペットボトルでコンポスト作り
   3.では、大きなコンテナボックスを使用していたので作業が大変だったんだという結論にいたり、2リットルのペットボトルを使ったコンポスト作りにチャレンジしてみました。

 ペットボトルの上部をハサミで切り落とし、そこに生ゴミと、分解を促進させるために少量の土を入れ、虫が入ってこないようにビニール袋を被せて、生ゴミが分解されるのを待つという、お手軽な方法です。
 結果は、、、大失敗でした。ペットボトル内の生ゴミはヘドロと化し、強烈な悪臭を放つ物質に変貌してしまいました(^^ゞ。ゴミとして捨てるわけにもいかず、排水口に流して捨てました(^^ゞ

 普段食べている野菜には、とても多くの水分が含まれているので、分解が進むにつれてヘドロ状になってしまうと考えてみた。
市販のコンポスターを使ったコンポスト作り
   3.でイヤ〜な思いをしてしまったオイラは、とうとう買っちゃいました、コンポスター。土に埋めて使うタイプ、電動式で生ゴミを乾燥させるタイプ、バケツに蛇口の付いたタイプなどありますが、オイラが選んだのはバケツに蛇口の付いたタイプ。なぜなら、一番安かったから。

 使い方は説明書に書いてある通り。
 生ゴミを投入して、生ゴミを分解させる微生物の素を降り掛け、掻き混ぜる。作業は3.でやったコンテナボックスを使ったコンポスト作りとまったく同じ。毎日の作業となると、結構、面倒臭い(^^ゞ。生ゴミを毎日掻き混ぜるくらいなら、ヌカドコを毎日掻き混ぜておいしい糠漬けを作った方が良いんじゃないかなーと思ったりもしました。
 日がたつにつれ、匂いが強くなり、コンポスターの内側には水滴がつき、かなりの水分を含んでいる様子。余分な水分は下についている蛇口から毎日抜き取っているので大丈夫なのだろうと思っていました。
 そしてある日、突然、事件が起こりました。今日も生ゴミ投入だーとフタを開けたところ、フタにびっしりと白い物が・・・・「っん!?」と思ってよーく見てみたら、悲鳴と共にフタを閉じてしまいました。ウジ虫だったんです!!どうにかしなくちゃどうにもならんと思い、仕方なくコンポスターの中に殺虫剤を噴射・・・。まったく効果ナシ。
 結局、これまた排水口に流すことになりました。排水口を泳ぎながら流れていくウジ虫の姿、目に焼き付いて忘れることができません。

 密閉された空間では、水分の蒸発ができずに、分解がすすまない。そして臭い。
 密閉された空間では、外敵がいないので、虫の大量発生が起きることがある。
 大量の生ゴミを投入すると、分解しきれないで悪臭の原因になる。

市販のコンポスターについて考えてみる
市販品だからといって完璧ではない
   市販のコンポスターを否定しているわけではありません。それぞれに違った特徴があり、適した使い方がありますので、自分にもっとも適した方法でのコンポスト作りをオススメします。ちーず流コンポスト作りは「簡単・お手軽」ですので。ベランダでもできるコンポスト作りです。
 市販のコンポスターには共通の難点があり、コンポスト作りに飽きてしまった場合、処分に困ってしまうことです。物が大きいだけに、その後の処分に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。生ゴミ処理のための微生物の素のようなものも、購入しなくてはいけないので、意外とお金がかかります。
電動式生ゴミ処理機
  家庭用生ごみ処理機 電気で攪拌しながら、風を送って乾燥させてくれるという優れものです。スーパーや学校などのコンポスト作成もこのタイプを使っているようです。
 あっという間にコンポストが作れるので、誰でも失敗することがないと思われます。しかもたくさんの量を処理することができます。
 しかしゴミ減量化のために、限りあるエネルギーである電気を使用することに疑問を感じてしまいます。装置もかなり高価ですし、手軽にだれもが使えるようなものではなく、一部の人しか手に入れることはできないと思います。東日本大震災以降、節電も考えなくてはいけないので、家庭用として使用するには消費電力の問題もあります。
 さらに、電動式生ゴミ処理機で作ったコンポストは熟成されていないので、このままでは園芸に使用することはできません。コンポストを作成した後、熟成させるという工程が必要になってきます。熟生は数ヶ月かかるため、電動式では不可能です。
穴を掘って設置する緑色のコンポスター
  コンポスター 大きな庭のある家庭にしか設置できません。狭い庭があっても、大きなコンポスターを設置するために場所を提供する人は少ないと思います。住宅街では、コンポスト作成に失敗した時の、虫の発生や、悪臭の発生も気になるところです。失敗しなくても、このタイプのコンポスターは虫は発生してしまいます。虫の発生を防ぐために殺虫剤を使っていたら、せっかくの有機栽培もだいなしです。
 電動式生ゴミ処理機で作ったコンポストは、このタイプのコンポスターで熟成させると、良い堆肥になります。すでに乾燥しているので失敗することもないと思われます。
 見落としがちですが、完成した堆肥をそのまま使用できるのは、このタイプのコンポスターのみです。
下部に蛇口の付いたバケツ型コンポスター
  発酵式コンポスター ウジ虫の大量発生を目の当たりにしてしまったので、二度と使いたくないと言うのが個人的な感想・・・。この経験から、失敗を恐れるようになりました(^^ゞ
 水分の除去や、毎日のお手入れなど、手間と労力をかけなければ、上手にコンポストを作るのは難しいようです。また、フタを密閉して発酵を促進する嫌気発酵なので、フタを空けた時の生ゴミ独特の臭気が気になります。
 少量の生ゴミ処理を行えば、それほど手間をかけずに作ることができると思います。サイズも小型で安価なので使いやすいと思います。

ちーず。式失敗しないコンポスト作り
用意するもの
   実際にやってみると、コンポスト作りは意外と大変で、簡単なものではありません。お金をかけて手間をはぶくか、お金をかけずに手間をかけるかの違いしかありません。
 数々の失敗から多くのことを学び、野草観察や、アクアリウムで得た知識を生かし、自分流のコンポスト作りを考え出しました。コンセプトは、簡単でお手軽です。作業が大変だと面倒臭くなって続かないですし、本来は捨てる物にお金をかけるのも抵抗あるし。
 雑木林での落ち葉の分解をイメージして行ってください。
 以下、失敗しないコンポスト作りのために用意したものです。オイラの場合、ほとんどの物がもともと家にあったものを使いました。

■ 植木鉢 ■
植木鉢
 まず大切なのが鉢選びです。
 大きさは7号鉢〜9号鉢くらいまでが適しています。小さすぎると、コンポストがすぐに乾燥してしまい発酵・分解が進みません。逆に大きすぎると、処理しきれない量の生ゴミを投入してしまい、悪臭や、虫の発生原因になってしまいます。
 素材はかならず塗装や釉薬を使っていない陶器で出来た物を使用します。通気性があるので、コンポストの下部や内部でも微生物が呼吸できて分解が進みます。また、野菜クズには多くの水分が含まれているため、早く乾燥させなくてはいけないので、通気性の良い陶器の鉢が適していると考えています。
■ 鉢底ネット ■
鉢底ネット
 鉢底ネットを使わないと、穴からコンポストが出てきてしまうので、鉢底ネットを使います。オイラはたまたま手元にあったシリコンで固定しました。これなら水にも強いのではがれる心配もありません。水に強い接着剤なら、なにを使っても構いません。
■ バスコーク ■
バスコーク
 鉢底ネットを使わないと、穴からコンポストが出てきてしまうので、鉢底ネットを使います。オイラはたまたま手元にあったシリコンで固定しました。これなら水にも強いのではがれる心配もありません。
 水に強い接着剤なら、なにを使っても構いませんが、バスコークやシリコンのコーキング剤が確実です。
■ 木酢液 ■
木酢液
 虫除けと、悪臭防止のため、木酢液を霧吹きでスプレーします。発酵を促進してくれるわけではありません。
 濃度は葉面散布用よりも若干濃い目にした方がいいみたいです。植木の活性化のために葉面散布するついでに、コンポストにもスプレーしてあげれば一石二鳥です。
■ スコップ・シャベル ■
スコップ・シャベル
  コンポストを掻き混ぜるために使うスコップです。通販で購入すると高くなってしまうので、100円ショップで手頃な物を購入するのがよいと思います。
 選び方は、細くて長い。幅広だと、植木鉢の中で掻き混ぜるのが大変になってしまいます。植木鉢自体もそれほど大きくないですし。あと、砂場セットのスコップのように短いタイプだと、コンポストが手に付着して、なんとなく手が汚れたような気分になってしまいます(^^ゞ。材質は何でも構いません。
■ 波板 ■
波板
 絶対に必要な物というわけではありませんが、設置場所で雨の当たらないところを確保できない場合は、この波板を使ってフタの代わりにします。
 空気の流れを確保できれば、何でも構わないのですが、格安で思い当たるような物が他にないので・・・。普通の平板でフタをしてしまうと、コンポストが乾燥できずに腐敗してしまい、最悪の場合ヘドロ化してしまいます。また、色は日光を遮らないためになるべく透明の物が良いでしょう。蒸れてしまうので、雨の日だけ使います。
 1枚あれば十分なので、近くのホームセンターや金物屋さんなどで購入するのが良いと思います。たぶん300円〜400円くらいで買えると思います。適切な大きさに切って使いますが、お店によってはサービスでカットしてくれるところもあります。
■ プランタースタンド ■
プランタースタンド
 円形の鉢を載せるためのワイヤー製スタンドです。波板同様、雨を防ぐために使用します。
 スタンドの上にコンポスト作り用の植木鉢を置くのではなく、上には通常の植木鉢を乗せておき、その下の空いたスペースにコンポスト作り用の植木鉢を設置します。
 大雨は防ぐことができませんが、ある程度の雨なら防ぐことができますし、通気性は波板よりも上なので早く乾燥します。外見もこの方がスッキリするし、スタンドの下のあまったスペースを有効活用することができます。
 

ちーず流コンポスト作りのポイント
設置場所
   野菜クズを乾燥させるため、風通しの良いところが一番重要です。エアコンの室外機の正面とか(^^ゞ
 そして、窓から少し離れたところに設置しておきます。そうしないと、家の中にコバエが入ってくることがあります(^^ゞ
 あとは、なるべくなら雨水の当たらない場所が良いでしょう。陶器の鉢を使っているので、十分な通気性があり、雨が降っても数日後には乾燥しますが、雨の降った後は分解よりも腐敗が先に進んでしまい、臭いやハエ発生の原因になりやすいです。
投入する生ゴミの量
   生ゴミを投入するのは1週間に2回程度にしておきます。ただ上から重ねて投入するだけです。イメージとしては、雑木林で落ち葉が分解できる量と同じくらいです。いちよ、掻き混ぜる方が分解が早くなりますし、虫の発生もある程度防ぐことができます。
 虫がたくさん寄ってくるようなら投入しすぎなので、2〜3日間、なにもせず放置してください。
投入する生ゴミの種類
   投入する生ゴミは野菜クズだけにします。ハサミや包丁で、細かくしてから投入します。柑橘類の皮、タケノコの皮は、殺菌作用があるので分解が遅いようですが、投入しても問題ありません。
 調理済みのものは塩分を含んでいるので、園芸には使えないので投入しません。肉や魚などのタンパク質を含んでいる物は、分解される前に腐敗してしまい、悪臭・虫の発生の原因になりますので投入しません。ネコに荒らされたりもします。紙、布、トウモロコシの芯などは、分解が非常に遅いので投入しません。
 また、カボチャやカキのタネを入れると、芽が出てきます。キノコ類を入れると、キノコが出てくることもあります。
日頃の管理
   分解を促進させるための微生物の素などは使いません。米ぬかも使わなくて大丈夫ですし、分解を促進させるために土と生ゴミをサンドイッチ式にしたりする必要もありません。
 また、攪拌も行いません。理由は見たくない虫が出てきちゃったりするし、毎日の作業は面倒臭いから(^^ゞ
 虫の発生や、悪臭の発生を防ぐために、上部はなるべく乾燥させておきます。そして内部ではコンポストが熟成していきます。イメージはやはり雑木林での落ち葉が分解されていく様子です。上の方の葉は形はしっかりして乾燥していますが、下の方に行くにしたがって形は崩れ、湿っています。それを再現しています。
少し手間はかかりますが・・・
   一番最初に生ゴミを投入する時、植木の土を一握りくらい混ぜてあげると、その後の分解が早くなります。
 たまに攪拌してあげると、分解も早くなりますし、堆肥として使うときに使いやすい堆肥になっています。まったく攪拌しないと下の方はお餅のようになっていますが、シャベルで混ぜてあげると不思議とフカフカになります。また、攪拌するとコバエの発生も少し抑えることができるみたいです。


コンポスト作りの様子
ちーず。式コンポスト作りの様子
 このように、ベランダで2つ並べて使っています。左側が7号の惰温鉢、右側が6号の朱温鉢です。
 左側の7号の鉢には、野菜クズを投入しています。茶殻はほぼ毎日、飲み終わると、ポイっと投げ込んでいます。野菜クズは小型のボール1杯分くらいを週に1〜2回程度かな。思い出した時だけ掻き混ぜていますが、2〜3ヶ月に1回程度しか掻き混ぜてないかも。虫が発生した時は、木酢液を野菜クズに直接スプレーしています。
 7号鉢がいっぱいになると、中身を6号鉢に移します。6号鉢は完全に熟成させるまで放置しておき、使う機会があったときにその都度使用しています。7号鉢は、再び野菜クズの投入を始めます。
 この繰り返しをやっています。お金も、手間もほとんどかかりません。

コンポスト完成
完成したコンポストは
   植木鉢に野菜クズが投入できなくなってから、一番上に乗せた野菜クズがカラカラに乾燥したら完成です。
 完熟させたい場合は、この状態からスコップで1回掻き混ぜて1ヶ月ほど放置しておきます。夏場なら2週間〜3週間程度、冬場なら1ヶ月〜2ヶ月くらいかな。
 たまにイモムシやミミズが出てきてビックリさせられることもあるんです(^^ゞ。また掻き混ぜると白いカビのようなものが生えていることがありますが、これは白色腐朽菌といってキノコの一種です。堆肥作りには大切な菌類です。

 そのままタネを蒔いたりしても大丈夫ですが、フカフカしているのでだんだんと地盤沈下してきてしまいます。コンポストに投入した野菜クズから芽が出てきた時は、そのまま育てても楽しいかと思います。
 庭や花壇のある家庭では、土壌改良を目的とした土作り堆肥として使用してください。プランターや鉢植えに使うときは、腐葉土と同じ要領で使ったり、培養土に混ぜたり、使い込んだ土の再生に使用してください。

 この方法なら、誰でも手軽で簡単にコンポスト作成ができると思います。お金もかからないですし。
 お父さん、お母さんも、子供に森の植物のサイクルを教えてあげるのに役立つと思います。生ゴミから作ったコンポストで家庭菜園をすれば、より一層、植物のサイクルを知ることができると思います。ぜひ一度チャレンジしてみてください。
 市販のコンポスターに比べると少量しか堆肥を作ることはできませんが、小さいながらも自然のサイクル・仕組みがわかると思います。これを『炭素循環』と言うみたいです。

ダンボールコンポスター
気になるダンボールコンポスター
  段ボールコンポスト 最近、ちょっと気になる物を見つけました。ダンボール製のコンポスターです。ダンボールを二重にすることで、野菜クズを分解させるための温度が保てるようになっています。さらに分解を促進するために、腐葉土、モミがらくん炭、鶏糞、米ヌカなどを使用します。
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