そらいろネット > ベランダ園芸 > 食べ物 > マンゴー栽培 > 2005年02月--日
 マンゴー栽培-2005年02月--日-
mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加

マンゴー

[和名・種類] マンゴー
[学名] Mangifera indica L
[英名] Mango
[名前の由来] まんごー。英名から。
[分布] インド原産
[科名] ウルシ科マンゴー属
[花色] 黄緑色
[花期] 1月・2月・3月
[特徴・解説]  インドのヒマラヤ山麓原産の常緑高木です。
 戦前には沖縄に導入されましたが、台風に弱く、開花期に雨が多いため炭疽病の被害が多く、栽培は困難でした。
 1970年(昭和45年)初期に始まった鹿児島県指宿市のビニールハウスのマンゴー栽培がきっかけとなり、沖縄でもハウス栽培をおこない、1981年にはマンゴー専業の農家も現れています。マンゴーは本来、常緑大高木で高さ30〜40m、幹周り8mにも達する巨木であすが、水平誘引と果梗枝の更新、環状剥皮などによって1.5m以下におさえることができ、ハウス栽培もできるようになりました。
 マンゴーの種類は世界中には200種くらいあるそうです。料理に使うものから、小さいもの大きいもの、赤・緑・黄色・ピンクのものなどなど、味わいもそれぞれ、産地によっても違いがあります。小さい物はスモモ大から3〜4kgに達するのもあります。
 7月15日はマンゴーの日とされています。
[レポート]  僕が購入した物はスーパーでよく見かけるフィリピン産のオレンジ色をしたマンゴーです。298円でした。
 包丁で一番大切なタネを取り出して、周りの果肉はスプーンで皮から剥ぎ取るようにして食べました。種の周りは繊維質で、大きさのわりには食べるところは少なかったです。とても甘いのですが、食べ慣れていないせいか、不思議な味でした。たくさん食べると、だんだんと飽きてきますね。

 タネの大きさは、およそ12cmほどありました。
 正しい方法かわかりませんが、その後、数日間乾燥させ、殻が乾いたのを確認してから、写真のあるように殻を割りました。すると、中に胚と言われる物が入っています。胚は真ん中に入っているので、殻の外側に沿ってハサミを入れていくと簡単に取り出せると思います。取り出した時、すでに芽が出かかっていたのでしょうか、茶色い薄皮を破って、小さくピンク色の芽が伸びていました。たぶん、この芽の部分を傷つけてしまうと、芽が伸びなくなってしまうと思います。
 これを一般的に売られている培養土の中に植えてみました。

 後になってわかったことなんですが、排水がよく砂質の土に植えたほうがよいようです。
[写真撮影] 2005年02月--日
[関連ページ]
ウルシ科の植物
ウルシ科
-
-
-
メインコンテンツ
 ・家庭の医学
 ・身近な植物図鑑
 ・身近な昆虫図鑑
 ・身近な野鳥図鑑
 ・身近な貝殻図鑑
 ・身近な生き物図鑑
 ベランダ園芸
 ・三浦半島観光地図
 ・大人の塗り絵
 ・ゲーム情報局
 ・日記
 ・コミュニティー
スポンサードリンク


  マンゴーの育て方  
そらいろネット 2005年02月
Copyright そらいろネット(ちーず。) All right reserved