[和名・種類] |
オリヅルラン |
[学名] |
Chlorophytum comosum |
[英名] |
Spider plant |
[名前の由来] |
折鶴蘭。ランナに白色花を咲かせたあと、子株を数段つけて垂れ下がる姿から。 |
[分布] |
南アフリカ原産 |
[科名] |
ユリ科オリヅルラン属 |
[花色] |
白色 |
[花期] |
5月・6月・7月 |
[特徴・解説] |
南アフリカ原産の植物です。
高さは10cm〜30cmになります。ランナーを伸ばして、良く増えます。
葉は長さ10cm〜25cmの線形です。
原種の葉は緑色ですが、一般的に育てられているのは斑入りオリヅルランです。葉の中央に斑の入るものをナカフイリオリヅルランとよび、葉の幅が広いものをナカフヒロハオリヅルランといいます。
ガボン原産のシャムオリヅルランは、やや性質が弱く、ランナーが出ません。ミニ観葉として利用されます。 |
[レポート] |
オリヅルランを育てたことのある人は見たことがあると思います。オリヅルランのランナーです。オリヅルランは鉢植えにしても楽しめますし、このランナーを利用してハンギングバスケットなどにして吊り下げても楽しめるのが良いところですね。丈夫で育てやすいし、室内に置けば部屋の雰囲気を変えてくれるだけのインパクトがある観葉植物だし。
増やす場合は、このランナーを使って増やすことができます。ランナーから切り離して、あまっている植木鉢などに植えておくだけで、発根して根付いてくれます。根の部分に栄養を貯めているのかな?失敗したくない場合は、ランナーから切り離さずに植えておけば、確実に増やすことができます。イチゴの株を増やしたり更新したりすときに使用する方法ですね。 |
[写真撮影] |
2006年10月26日 |
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