[和名・種類] |
オリヅルラン |
[学名] |
Chlorophytum comosum |
[英名] |
Spider plant |
[名前の由来] |
折鶴蘭。ランナに白色花を咲かせたあと、子株を数段つけて垂れ下がる姿から。 |
[分布] |
南アフリカ原産 |
[科名] |
ユリ科オリヅルラン属 |
[花色] |
白色 |
[花期] |
5月・6月・7月 |
[特徴・解説] |
南アフリカ原産の植物です。
高さは10cm〜30cmになります。ランナーを伸ばして、良く増えます。
葉は長さ10cm〜25cmの線形です。
原種の葉は緑色ですが、一般的に育てられているのは斑入りオリヅルランです。葉の中央に斑の入るものをナカフイリオリヅルランとよび、葉の幅が広いものをナカフヒロハオリヅルランといいます。
ガボン原産のシャムオリヅルランは、やや性質が弱く、ランナーが出ません。ミニ観葉として利用されます。 |
[レポート] |
最近、オリヅルランの花の写真撮影にはまっててさー。この写真がその中の1枚です。
オリヅルランの魅力といえば、斑入りの葉と、親株から垂れ下がるように出てくるランナーでしょ?でも、小さいながらも綺麗な花を咲かせるんだよねー。透明感のある白い花、コレが綺麗でさー。オリヅルランの花を楽しむ人って少ないと思うけど、なかなか綺麗ですよ(^^)
たぶんそのうち品種改良が進んで、大輪の花を付ける品種が開発されたり、白以外の花を付ける品種が開発されたりするかもしれない。最近では、葉がカールしている品種が出回るようになったし。水草としても、オリヅルランが売ってるんだよね。 |
[写真撮影] |
2007年08月15日 |
[関連ページ] |
|