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片側顔面痙攣


片側顔面痙攣ってどんな病気?

意思とは無関係に動く表情筋

 

イメージ画像 顔面神経麻痺の場合、眼の周囲、口の周囲の表情筋と呼ばれる筋肉が動かなくなります。
 顔面痙攣の場合、自分の意思とは無関係に、表情筋がピクピクと動いてしまったり、持続的に引きつったりする状態が、慢性的に持続する病気です。
 片側の眼の周囲が、軽くピクピクと動く症状から始まります。次第に、額、口へと症状が広がっていきます。

中高年の女性に多い

 

 精神的な緊張、心労などで、痙攣が強くなるという特徴があります。
 中高年の女性に、多くみられる病気です。


片側顔面痙攣の原因は?

意思とは無関係に動く表情筋

 

イメージ画像 脳の血管によって、顔面神経が圧迫されて症状が現れることが多いです。
 顔面神経麻痺とは、病気の原因が異なります。
 末梢性顔面神経麻痺の後遺症として、顔面痙攣が起こることもあります。
 腫瘍や、動脈瘤にともなう場合もあります。


片側顔面痙攣の診断は?

CT検査やMRI検査

 

イメージ画像 片側の表情筋の痙攣があり、エックス線検査、CT検査、MRI検査で、脳や顔面神経に腫瘍性病変がなければ、片側顔面痙攣の可能性があります。


片側顔面痙攣の治療法は?

まずは薬の内服から

 

イメージ画像 腫瘍や動脈瘤によるものでなければ、生命にかかわることはなく、症状による苦痛を和らげることが治療の目的となります。
 症状が軽い場合、精神安定剤、抗けいれん薬、筋弛緩剤などの内服治療が行われます。
 心身の安静も、治療には大切です。
 薬の内服治療を行っても改善されず、症状が悪化するような場合、手術療法や、ボツリヌス毒素の注射が行われます。

 

ボツリヌス毒素療法

   

 ボツリヌス毒素注射は、筋肉の動きをブロックすることで、痙攣を抑える治療法です。
 成人には初回合計で10単位を痙攣筋(眼輪筋、皺眉筋、前頭筋、口輪筋、大頬骨筋、小頬骨筋、笑筋、広頸筋、オトガイ筋など)に、筋肉内注射を行います。
 初回投与後4週間観察し、効果が不十分な場合、さらに合計20単位を上限として再投与します。
 症状が再発した場合、合計30単位を上限として再投与することができますが、2ヶ月以内の再投与は避けなければなりません。

 

手術

   

 手術は神経と血管を剥がして、血管による神経の圧迫と取り除く手術です。
 脳外科や脳神経外科が専門になります。

脳外科や神経内科

 

 症状に合わせて治療法を選択することになるため、脳外科、神経内科の診察・治療を受けることになります。

末梢性顔面神経麻痺の後遺症では

 

 末梢性顔面神経麻痺の後遺症として片側顔面痙攣がみられる場合は、ボツリヌス毒素の注射が有効です。
 耳鼻咽喉科、神経内科の診察・治療を受けることになります。

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