[和名・種類] |
トウキョウヒメハンミョウ |
[学名] |
Cylindera kaleea yedoensis |
[英名] |
- |
[名前の由来] |
東京姫斑猫。東京に生息するハンミョウのこと。 |
[分布] |
東京近郊・九州小倉近郊 |
[科名] |
甲虫目ハンミョウ科 |
[体色] |
銅色 |
[時期] |
7月・8月 |
[特徴・生態] |
庭、公園などの地面に生息するハンミョウの仲間。
大きさは約9mm前後になります。足が長く、アゴが発達しています。
成虫はよく飛翔し、大きなアゴでハエなど、他の昆虫を捕らえて食べます。
幼虫は芋虫形で大きなアゴを持ち、地面に垂直の縦穴を掘り、頭を出して近くを通る昆虫を捕らえて食べます。
卵→幼虫→さなぎ→成虫の完全変態を行います。 |
[感想] |
ニワハンミョウかなーって思っていたんですが、調べてみたらちょっと違うみたいですねー。羽の模様が違うみたいで・・・。一番良く似ているのが、トウキョウヒメハンミョウでした。う〜ん、聞いたことのない名前の昆虫だぁ(^^;)。図鑑にも詳しく掲載されていませんでした。
それというのも、トウキョウヒメハンミョウは分布域の非常に狭い昆虫のようです。東京近郊か、九州の小倉あたりにしか分布していないみたい。めずらしい昆虫だったんですねー。
ベランダで水遣りをしてたら飛んできたんだけど、飛んできたときはハエだと思った(^^;)。僕の心の中で描いているハンミョウのイメージとは、ずいぶん違う雰囲気を持つハンミョウですねー。 |
[写真撮影] |
2007年07月20日 |
[関連ページ] |
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