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オオスカシバの成虫


オオスカシバ

[和名・種類]

オオスカシバ

[学名]

Cephonodes hylas

[英名]

-

[名前の由来]

大透翅蛾。

[分布]

本州以南

[科名]

チョウ目スズメガ科

[体色]

うぐいす色

[時期]

6月・7月・8月・9月

[特徴・生態]

 前翅長は約30mmになります。体は黄緑色で、腹面は白色です。腹部は黄色で、紫赤色をおびた黒帯があります。翅は透明で、基部は黄緑色です。翅脈と、前翅頂は黒色です。
 さなぎで越冬します。
 羽化したては、灰色の鱗粉に覆われていますが、ゆすって自分で落としてしまいます。年2回発生です。
 幼虫の食草はクチナシです。成虫は体を空中停止させ、口吻を長く伸ばして蜜を吸います。

[観察・感想]

 何度も撮影に挑戦し続けてきた昆虫の一種、オオスカシバ。やっと写真撮影に成功しましたー。超感激です。しかもシャッタースピードよりも速い翅の動きに、ダブルで超感激です。執念が実りましたよー!!
 必ずここにオオスカシバが飛んでくるだろうと考え、カメラを構えシャッターを半押しにしたまま待ち続け、近付いてきたところをドライブ撮影しました。来てくれるかどうかもわからないのに、炎天下のもと、ずっとカメラを構えて待っているはつらかったー。
 でも実は、写真を撮ったときは、この昆虫の名前、知らなかったんですよね(^^;)。ハチの仲間か、ハエの仲間かなって思ってたんだけど。でも、クロスキバホウジャクだったらスマン。刺してくる虫だと思ってた(^^;)。ちなみに蜜を吸っている花は、ハナゾノツクバネウツギです。アベリアと呼ぶのが一般的かな?
 正確にはクロスキバホウジャクとのことです。蛾に詳しい方から教えていただきました。見分けのポイントは翅先の褐色部だそうです。

[写真撮影]

----年--月--日

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