打ち上げられた、ムギガイの写真です。
貝類の仲間でも、もっとも普通に生息する巻き貝の仲間になります。個体数はとても多く、海岸に打ち上げられる個数も多いです。
貝殻がたくさん打ち上げられるような場所で探せば、ほぼ必ずと言っていいほど見付けることができる貝殻です。大きさが約1cm程度なので、小さくて見付けづらいだけで、個数はとても多いです。ただ、似ている種類の貝殻も多く、ムギガイを見分けるのはちょっと難しいです。個体差も激しく、貝殻の模様も異なるので。模様の個体差はあっても、形はほぼ同じです。
波打ち際に打ち上げられている貝殻を探しているので、1個ずつしか見付かりませんが。本気になって探せば、1日50個くらいは見付けることができるかもしれない。でも、時間がもったいないので、そこまでやらないけど・・・(^^ゞ
貝殻が小さすぎて、ピントが合いませんでした。貝殻じゃなくて、砂粒にピントが合っちゃってますね。透明な砂粒は珪砂って呼ばれる砂だと思う。石英とか水晶とか呼ばれたりする鉱石。ダイヤモンドだったら、小さくても必死になって拾い集めるんだけどねー。
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