波打ち際を目を凝らして歩いていると見つけることができる、とっても小さな貝。意外と良く落ちているんですが、目を凝らして探さないと見付からないので、なかなか見付かりません。これ以上、小さな貝殻になってくると、見分けるのは困難になってきちゃいますね。
今までかなりたくさんの数を拾ってきたんですが、なんていう種類の貝殻なのかわからなくてねー。形は同じだけど模様が違うので、それぞれ違う種類の貝殻なんだろうなーと思っていました。ところが、図鑑で調べてみたところ、すべて同じムギガイという巻き貝でした。個体変異の大きな貝殻なのだそうです。貝類の世界も、まだまだわからないことがたくさんありますね。
小さいけれど、意外と形はしっかりとしています。硬い貝殻。でも生きている状態のムギガイは、まだ見たことがないですねー。打ち上げられている状態でしか見たことないです。
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