ウミナシジダカラ

[和名・種類]

ウミナシジダカラ

[学名]

Erosaria tomlini ogasawarensis

[英名]

-

[名前の由来]

海梨地宝。

[分布]

房総半島以南

[科名]

巻貝綱（腹足綱 ）ニナ目（中腹足目）タカラガイ科

[特徴・生態]

　水深約20m〜30mの砂底やサンゴ礁に生息するタカラガイの仲間。
　外套膜は赤褐色で、樹状の突起がたくさんあります。
　貝殻の長さは2.5cm〜3.0cmです。ナシジダカラよりも一回りくらい大きな貝です。背面は橙黄色で、白色の大小さまざまな斑点が散在します。側面は白色で、褐色の斑点が散在します。腹面は白色です。
　カリビアダカラ、アカフナシジダカラに良く似ています。

[観察・感想]

　これがウミナシジダカラというタカラガイだから。ヒキコモリダカラなんていう名前の宝貝はないのかなー？新種を見つけたら、「ヒキコモリダカラ」っていう名前を付けるんだけどなー。
　それにしても横須賀市の博物館は何度行っても飽きないですねー。人によってはショボいっていう人もいるけど、子供の頃に博物館に行って、その後の趣味や人生に多きく影響を受けたような気がする。色々なものに興味を持つようになったし、知らないものをたくさん見て好奇心でいっぱいになったよ。
　ウミナシジダカラの感想じゃなくて、僕個人の博物館の感想なんだけど(^^ゞ

[写真撮影]

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